芸能界で相次いだ「年の差婚」。最近は、一般社会でも“年の差カップル”が増えています。「親子ほど年が離れていてうまくいくの?」という周りの心配とは裏腹に、付き合う当人たちは、さほど年齢差を気にしていないようす。むしろ「年の差があるからこそ、けんかが少なかったり、素直になれる」のだとか。しかし、年上ならどんな男性でも“魅力”があるのかといえば、そうでもないようです。では、年の差恋愛に向いている男性には、どんな特徴があるのでしょうか。
社会経験を積むと、どうしても自分より経験の浅い部下の発言を軽く受け止めてしまいがち。たまに若者と飲みに行く機会があると、“人生の先輩”を気取って上から目線で自分の価値観を押し付けるような男性は、付き合ってからも優位に立ちたがる傾向があるようです。年上の男性を選ぶなら、精神的に若々しく、誰の話にも先入観を持たずに、耳を傾けられるタイプが向いているのかも。
いざというときに守ってくれる“男らしさ”に胸キュンする女子は多い模様。「デート代は割り勘、結婚後も共働き」という価値観を当たり前のこととして受け入れている20代女子にとって、経済的な不安を取り除いてくれる男性はかなり心強いもの。デートのときお金を出そうとしたら「女性には払わせられないよ」のセリフが自然と出てくる彼なら、ジェントルマンの見込みあり。
自分は良くても、周りから心配されてしまいがちな年の差恋愛。「恋愛は個人の自由。年齢の差なんて気にすることないんじゃない?」と背中を押してくれる、家族や友人が周りにいると、年の差恋愛はうまくいくようです。何かとハードルが高い年の差恋愛ですが、一度経験すると、「同い年なんて恋愛対象にならない!」と言い切るほど、かなり中毒性があるようです。同世代男子との恋愛が長続きしない…と悩んでいる女性は、少し視点を広げて、アラフォー男性を狙ってみてはいかがでしょうか。
年齢を重ねると少しぽっちゃりしてくる人も多いですね。アメリカで若い女性を中心に人気を集めている「ぷるぷるビール腹男子」。激モテの理由は、「安心感がある」「抱きしめると気持ちいい」「食べっぷりがいい」などの魅力にあるのだとか。ビールを浴びるほど飲んで暮らしている、ビール腹男子にあるのは脂肪の塊だけで、筋力は期待できません。それどころか自分の体重を支えることすら危うい男性もいて、ちょっと遠出をすると「膝が痛い」「腰が痛い」とわめくのだとか。がっちり系とただのデブの見極めは慎重にしましょう。好きになった人がぽっちゃりだった…ということはあっても、ぽっちゃりだから好きになるというケースはあまり聞かないですよね。海外に比べると細身の人が多い日本では、ビール腹男子が受け入れられる日はまだまだ先のようです。
ビール腹の男子に魅力を感じる人もいるかもしれませんが、年上の人でも魅力があるのはやはり、ビール腹をしていないアラフォー男子でしょう。