年下の男性を好きになってしまった。でも、年下の男性をどう攻略すれば良いか分からない…。そんなあなたに、年下男性の心理や、どう攻略するべきかをご紹介していきます。
年下の男性は、あなたから見ればカワイイ存在に見えると思います。しかし、男性は基本的に女性から「カワイイ」と思われることを良しとしない傾向が強いです。つまり、あなたが良い意味で「カワイイ」と思ったり、言ったりしたとしても、相手にとっては逆効果になる可能性が高いです。
あなたから見れば、年下の男性は世間知らずだったり、常識がないと思うことが多いかもしれません。例えば、デートの際も「今までの彼氏ならこうしてくれたのに」と思うこともあると思います。
年が若い=謙虚、という方程式は成り立ちません。むしろ、年が若い男性の方が、根拠のない自信を持っていることが多くあります。そういう根拠のないプライドの高さについていけるかどうか、付き合う前には考えておいた方が良いと思います。
厳しいことを言うようですが、基本的に男性は若い女性が好きです。つまり、年上の女性は不利だということを認識しておいてください。その上で、いかに「年上女性の魅力」を打ち出していくかが大切になってきます。
男性は、基本的に女性からホメられるのが大好きです。そこで、上手に相手をホメてあげましょう。特に良いのは性格や内面をホメること。ただし、注意したいのは「上から目線」にならないようにすること。「こういうところがスゴイと思う」「こういうところは尊敬する」といった表現を使えば、相手も悪い気はしないはずです。
年下男性の話は、あなたからすると時に幼稚だったり、甘いなと感じる場合もあると思います。特に、あなたがある程度キャリアを積んできている場合は、相手に苦言を呈したくなることも多いと思います。それでも、もしあなたが年下の男性とお付き合いをしたいと思うのであれば、まずは相手の話をきちんと聞いてあげることが大切です。幼稚だな、甘いなと思っても、まずは聞きましょう。その上で、言いたいことがあれば「あなたの意見は素晴らしいと思うけれど、自分はこう思う」と、相手の意見を尊重し、受け止めてからにしてください。
同年代の女性だと、ちょっとしたことで意見が合わなかったり、ぶつかったりすることも多いでしょう。男性は、そういうときに非常に嫌な思いをするものです。年上のあなたは、ここで若い女性との差を見せるべきです。意見がぶつかりそうな時は、あなたが上手に折衷案を提案したり、衝突を回避する策を講じる。男性がしんどい時は愚痴を聞いたり、励ましたりしてあげる。つまり、あなたが一段上に立ちつつ、年下男性が心地よい関係を演出してあげることが大切です。
しつこいようですが、「一段上に立つ」というのは「上から目線で物を言う」ということではありません。年下男性の足りないところや間違っているところを把握しながら、直球で指摘するのではなく、立てながら修正していくことです。そうすると、相手はあなたのことを「自分のことを分かってくれる人」「一緒にいて居心地のいい人」と感じるはずです。