年の差恋愛では、ギャップはあって当たり前だと思います。それを、お互いが受け入れて、楽しむことができるかがポイントになってくると思います。また、逆に共通している部分もあるはずですので、それを見つけるのも楽しみの一つだと思います。年の差恋愛でも、普通の恋愛と変わらないことも多いと思います。ここまで考えて付き合うの!?と驚かれそうですが、順当に物事が進んだ場合、先に逝ってしまうのは年が上の人の方です。その時、自分に何も残らないということがないよう、自分磨きもしておくとさらに素敵な年の差恋愛になると思います。
最近、急増中の年の差カップル。芸能界でもよく話題になっていますね。では年の差恋愛をするうえで、どのようなことに気を付ければずっとラブラブでいられるでしょうか?親・成人・子供の3パターンをバランスよく使い分ける。
心理学に「自我状態モデル」という理論があります。人はみな、親(parent)・成人(adult)・子供(child)のいずれかの心理状態を、時と場合によって使い分け、立ち振る舞っている、というものです。これは恋愛にもあてはめることができます。相手に対し、3つの人格をバランスよく使い分けることが大切なのです。
世代が違えば、価値観も違って当たり前。特に30代、40代ともなれば仕事にも油が乗っている時期です。普段は仕事に忙殺されて、プライベートでもぐったりしているだけ…ということもあるでしょう。
そんな時は、あなたも「成人」の人格でスマートに接してあげましょう。「いつもお疲れさま」「今夜は束の間の休息ということで、まったり過ごそうね」などと、優しくねぎらってあげることが大切。あまり無理をさせず、自分といる時ぐらいはリラックスしてほしい、ぐらいの気持ちで休ませてあげてください。相手が「成人」モードのときは、こちらも同じように「成人」モードで接する。そうやって、どれだけ相手の価値観を想像できるかが大切です。
相手との年齢差があると、相手がとてもカッコいい大人に見えるかもしれません。しかし、男性は女性に比べ、年齢を重ねても精神年齢の成熟度が低いと言われています。特に彼女が年下だと、相手も無意識のうちに彼女と同等か、もしくはそれ以下の精神年齢になろうとしています。
相手の子供らしい部分を認めて、引き出してあげましょう。自分が「親」モードになって、相手を「子供」モードにしてあげるのです。たとえば、相手の愚痴や悩みを聞いてあげる。相手が間違ったことをしていたら、叱ってあげる(もちろん可愛く)。そんなことでもいいのです。
年齢を重ね、仕事などで上の立場に立つことが多くなってきている男性の場合、近頃は誰かに叱られたり、自分から甘えたりすることが滅多にないはず。そんな人には予想以上に喜ばれます。
バランスよく使い分けるのが、年上の男性と長くお付き合いを続けていく最大のコツです。年下のメリットを駆使しつつ、上記のポイントを心にとどめ、魅力的な彼女になって彼氏をメロメロにさせてくださいね。