人には好みがあります。ただ…日常生活においてよほどのトラウマや生理的に反応を示してしまう方以外、“耐えられない”とまではいかないのではないでしょうか?
快く感じることが出来なかったとしても、耐えられないというようなレベルの話ではないかと思います。たとえ自分が意中の相手のタイプとは全く逆のパターンであっても、大人の社交辞令を無視してまで避けられることも滅多にないとは思いますので、自分なりに一生懸命アプローチすることで想いを遂げられる可能性は0パーセントではないので諦めずに頑張ってみる価値はあるでしょう。
皆さんが異性を意識する際、これだけは耐えられない…という条件とはどのようなものでしょうか?
このような質問をされて、皆さんの頭の中に浮かぶことは、面食いの方は顔が整っていない人がダメですとか、きゃしゃな体が好きな方は脂肪がみっちりある方はNGですとか、外見は関係ないけど怒鳴る人だけは嫌だ…などでしょうか?
一般的な回答としては自分の好みとは逆パターンのタイプを回答される方が多いかと思います。
人の好みは様々なので、その好みに反する相手はちょっと我慢できないと感じてしまうのも仕方のないことではあります。今回、お話しさせていただきたいのは、0パーセントの可能性もない状態の方についてのお話です。
「可能性が1パーセントもない人なんているわけない!」ですとか、「誰にだってわずかな可能性や希望はある!」と、お怒りを受けてしまうような発言ではありますが…残念なことに、1パーセントの可能性もないタイプは実在します。
その方が芸能人レベルに顔が整っているとか、よっぽど相手の好みの外見をしているとか、大金持ちというような特典がついているようであれば、100歩譲って可能性というものは生まれるかもしれませんが…きっとそのような方は、今回のテーマになってしまうようなタイプには決してならない努力・財力・意識を持っているので…やはり、0パーセントの可能性のない方のジャンルに分類される前に解決しているでしょうね。
極論ですが…0パーセントの可能性もない方というのは“汚い人”“臭い人”です。良いですか?“汚い人”“臭い人”に幸せな恋愛の可能性はないです。
親しい人に思い切って確認してみるなどして、自分が恋愛可能性0パーセントの人間になっていないか確認してみましょう!まずはそこから全てが始まると思います!
汚い人は美意識や常識の問題なので、解決しようと思えばすぐにでも解決できますよね。それをしないような人は、外見的・内面的にも異性に魅力を感じてもらえることはないでしょう。
ただ厄介なのは臭い人です。これは体臭のことですね。ワキガの方はあんなに周囲の目に涙を浮かばせるほどの強烈なニオイを放っているにもかかわらず、当の本人は全く気づいていていないと言う哀れな状態にある方がほとんどです。
どんなに素敵な外見・内面・財力・権力を持ってしてでも、あのニオイを耐えてまでも一緒にいてくれるような相手がいたとしたら…その相手には死ぬ思いの覚悟や事情があるとしか思えないですね。
人間が最も耐えられない相手とは…臭い人です。