手を伸ばせばすぐに好きな相手の手を握れる距離にいるにも関わらず、その手でぐっと握りこぶしを作ってしまわれる方に、今回は“さりげない手の繋ぎ方”をご紹介させて頂きます!
誰でも簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。…まぁ、相手の手を握った瞬間、パッと離されてしまったら…友達以上恋人未満と思っていたのは、こちらの一方的な勘違いとしっかり受け止めて、「ごめんね」の言葉を添えて、また1から頑張っていきましょう!
友達以上恋人未満、そんなもどかしい関係をされていらっしゃる方、相手と一緒に歩いている時…触れそうで触れられない手に…さらなるもどかしさを感じることってありますよね?
皆さんはどうでしょう。そのような時は思い切って相手の手を握りますか?
…お互いに悪い気はしないな、好意を持ちあっているなと感じ合っている中であれば拒否される可能性も低いでしょう。そんな時は勇気を出して手を繋いでしまう方がいいでしょうね。
男性からでも女性からでも良いでしょう。繋いだ瞬間、お互い顔を見合わせて照れ笑いするのも楽しいものですよ?「そんなこと言ってもなかなかタイミングが…」と苦笑いをされてしまう方は少なくないでしょう。
同じような気持ちで躊躇してしまう方が多いように“タイミング”がポイントとなってきます。そもそも偶然のタイミングなんてあるようでないものです。
お互いの手の甲が自然に触れた瞬間…がタイミングとは言い切れないですものね。手の甲がふわっと触れたところで若干意識してしまうでしょうけれど、じゃあ実際にそこで手を繋げるか?と言えば、そうでもないですよね?
ただ「あ、今、手の甲が触れた…」とドキドキ感を味わうだけで終わってしまう方がほとんどだと思います。でも、そこはそれで良いでしょう。
そこが“タイミング”な訳ではないのですから。さりげなく手を繋ぐタイミングを作る方法として、本当に簡単な例を挙げていきますね。
まず、男性の方が作り出すタイミングとは“車道と歩道の法則”から作り上げるのです。彼女をまず車道側を歩かせるような状況を自然に作ってください。
…ある程度歩いたところで、「こっち側は危ないから」と、彼女の腰に手を当てて車道側と歩道側を入れ替えてください、その時です!腰に当てた手を離して手を繋ぎましょう!
ぎこちなくなってしまわないか不安な方は、女友達でも男友達でも良いので、協力してもらって練習してみてください。2、3回もすれば十分でしょう。
次に女性の方が作り出すタイミングとは“くじいた法則”から作り上げます。女性の方は多少なりともヒールを履いている方が多いと思いますので、やりやすいでしょうね。
車や人通りに注意しながら、男性側に向かってかくっと軽く足をくじいた振りをして寄りかかってください。よっぽど冷酷無慈悲な男性でない限り「大丈夫?」と軽く手をかけてくれるでしょう。
「ありがとう」と言いながら、そのまま手を繋いでしまってください。「そんな方法で上手く出来るか?」と不安に思われた方、まずは試してみましょう!
きっと、さりげないタイミングから手を繋ぐことができること間違いなしです!「タイミングがなかったら手を繋げないじゃないか!」と息巻いてしまわないでくださいね。
偶然のタイミングはあるようでないもの…だったらどうするのか?もう、答えは簡単です。
お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、“自分でタイミングを作ってしまう”のです!