好きな人にさりげなく触れてしまう方法

手を伸ばせばすぐに好きな相手の手を握れる距離にいるにも関わらず、その手でぐっと握りこぶしを作ってしまわれる方に、今回は“さりげない手の繋ぎ方”をご紹介させて頂きます!

誰でも簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。…まぁ、相手の手を握った瞬間、パッと離されてしまったら…友達以上恋人未満と思っていたのは、こちらの一方的な勘違いとしっかり受け止めて、「ごめんね」の言葉を添えて、また1から頑張っていきましょう!

友達以上恋人未満、そんなもどかしい関係をされていらっしゃる方、相手と一緒に歩いている時…触れそうで触れられない手に…さらなるもどかしさを感じることってありますよね?

皆さんはどうでしょう。そのような時は思い切って相手の手を握りますか?

…お互いに悪い気はしないな、好意を持ちあっているなと感じ合っている中であれば拒否される可能性も低いでしょう。そんな時は勇気を出して手を繋いでしまう方がいいでしょうね。

男性からでも女性からでも良いでしょう。繋いだ瞬間、お互い顔を見合わせて照れ笑いするのも楽しいものですよ?「そんなこと言ってもなかなかタイミングが…」と苦笑いをされてしまう方は少なくないでしょう。

同じような気持ちで躊躇してしまう方が多いように“タイミング”がポイントとなってきます。そもそも偶然のタイミングなんてあるようでないものです。

お互いの手の甲が自然に触れた瞬間…がタイミングとは言い切れないですものね。手の甲がふわっと触れたところで若干意識してしまうでしょうけれど、じゃあ実際にそこで手を繋げるか?と言えば、そうでもないですよね?

ただ「あ、今、手の甲が触れた…」とドキドキ感を味わうだけで終わってしまう方がほとんどだと思います。でも、そこはそれで良いでしょう。

そこが“タイミング”な訳ではないのですから。さりげなく手を繋ぐタイミングを作る方法として、本当に簡単な例を挙げていきますね。

まず、男性の方が作り出すタイミングとは“車道と歩道の法則”から作り上げるのです。彼女をまず車道側を歩かせるような状況を自然に作ってください。

…ある程度歩いたところで、「こっち側は危ないから」と、彼女の腰に手を当てて車道側と歩道側を入れ替えてください、その時です!腰に当てた手を離して手を繋ぎましょう!

ぎこちなくなってしまわないか不安な方は、女友達でも男友達でも良いので、協力してもらって練習してみてください。2、3回もすれば十分でしょう。

次に女性の方が作り出すタイミングとは“くじいた法則”から作り上げます。女性の方は多少なりともヒールを履いている方が多いと思いますので、やりやすいでしょうね。

車や人通りに注意しながら、男性側に向かってかくっと軽く足をくじいた振りをして寄りかかってください。よっぽど冷酷無慈悲な男性でない限り「大丈夫?」と軽く手をかけてくれるでしょう。

「ありがとう」と言いながら、そのまま手を繋いでしまってください。「そんな方法で上手く出来るか?」と不安に思われた方、まずは試してみましょう!

きっと、さりげないタイミングから手を繋ぐことができること間違いなしです!「タイミングがなかったら手を繋げないじゃないか!」と息巻いてしまわないでくださいね。

偶然のタイミングはあるようでないもの…だったらどうするのか?もう、答えは簡単です。

お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、“自分でタイミングを作ってしまう”のです!

好きな人に確実なアピールをするさりげない方法

好きな相手に近づきたいのに怯んでしまう…これは、無意識の中でも本能が“プライベートエリア”の理論を察知しているからなのかもしれません。

下手に近づきすぎて、眉間にしわの寄った相手の顔を見せらたり、さっと身を引かれて明らかな拒絶反応を目の当たりにしたとしたら…誰だって落ち込んでしまうでしょうね。

ましてや、その相手が自分が心に想っている片思い中の相手だとしたら…。今回のテーマは、気になった相手のプライベートエリアに“さりげなく入る方法”です。

相手に拒絶されたり、嫌悪感を持たせることなく、上手に至近距離に入る方法をご紹介させて頂きます。これも上手にこなすことが出来れば、好きな相手に近づくことが出来るだけではなく、もれなく嬉しい特典が付いてくることでしょう。

「特典って何?」と思われた方、焦らないでくださいね。至近距離に入れた際の特典とは、相手がこちらを好きだと思っていなかったとしても、至近距離に入られても、“至近距離+嫌悪感が無い=心許した相手と同じエリアにいる=無意識のうちに心許してしまっている”、という方程式が出来上がるのです。

この状態に持ち込んでからの告白は、かなりの成功率を叩きだしてくれることでしょう!では、“さりげなく至近距離に入る方法”を具体的に説明させて頂きます。

いくら、さりげなく至近距離に入れる方法があると言っても、段階が必要です。そんないきなりあまり知らないような人が自分の50センチ以内に入ってきたとしたら…身構えるか体をそらして至近距離の幅を広げられてしまうでしょう。

そして、もれなく「気持ち悪い人」「ずうずうしい人」「ウザい人」などの、あまりよろしくない評価を受けてしまうので気を付けてくださいね。

一歩間違えたら気持ち悪がられてしまうのではないか…はたまた下心を感じさせてしまうのではないか…等の初心を忘れないようにしながら、攻めていきましょう!

まずは、段階として、1メートルほどの距離を保ったままの接し方を心掛けながら、その中で“相手の目をじっと見る”ことを意識してください。

3秒以上見つめられると、日本人は圧迫感を感じてしまうそうなので、3秒に1回は視線をそらしましょう。しばらく時間をかけてこの行動を繰り返してください。

そうですね、1カ月は頑張りましょう。距離は保ったまま目を見つめることがポイントになります。

ある程度継続してから、勇気を出して好きな相手の50センチ圏内に入ってみてください。たったこれだけですが、この段階を踏むか踏まないかで、状況は全然違うのです!

驚くほどに、さりげなく至近距離に入ることができると思いますよ!…気になった相手の近くに行きたい、近づきたい…そう思うのは誰でも当たり前ですよね?

でも、いざ相手に近づくと言っても、一歩間違えたら気持ち悪がられてしまうのではないか…はたまた下心を感じさせてしまうのではないか…等と、躊躇してしまいませんでしょうか?

“相手の至近距離に入る”、これはなかなか難しいことですよね。生理的に嫌悪感を覚えるのは50センチ以内と言われていますが、そのエリア(プラーベートエリア)に入れるのは家族、恋人、心許した友人、気のある人に限られるそうです。

逆に言えば、50センチ以内に近づくことで、自分が好かれているのか嫌われているのかの判断材料とも言えますね。しかし、付き合ってもない片想い奮闘中の段階で、その事実を知るのも勇気が必要です。

異性を好きになることで陥ってしまう負のスパイラル

好きな人ができると…「他に行ってほしくない、自分だけを見ていてほしい」というような気持ちから束縛の心が芽生えてしまうのでしょうが、そこで相手の自由を封じ込めるような“束縛”をしてしまうと…悲しいことに自ら相手が自分の側からいなくなるように仕向けていることになってしまいます。

“嫉妬”と“束縛”には、決して超えてはいけないボーダーラインがあります。超える前に自分を抑えられる術を身に付けられるよう意識していきましょう!

“恋は盲目”とは良く言ったものです。皆さんも身に覚えがあることかと思いますが、一般的なイメージとしては、“好きになってしまえば相手の欠点も見えなくなってしまうこと”や、“置かれた環境、置かれる状況になりふり構わなくなってしまうこと”ですよね?

…想っている相手を考えれば感える程、思えば思う程、相手が今何をしているのか?どこにいるのか?誰といるのか?気になって仕方なくなってしまう方は多いでしょう。その気持ちも分かります。

…ただ、考えすぎて「もしかしたら誰か他の異性といるのではないか?」「もしかしたら、他の異性を好きになってしまったんじゃないか?」「もしかしたら他の異性にちょっかい出されているんじゃないか?」と、どんどん妄想がエスカレート+混同してしまい…相手を待ち伏せしたり、相手を尾行したり、必要以上どころか、狂ったように電話・メール攻撃を延々繰り返してしまったり、妄想が生み出した嫉妬に精神を乗っ取られないように気をつけましょう。

そこまで行ってしまうと、想っている人が異性と会話しているのを見るだけで嫉妬の炎を燃やしてしまうような面倒くさい相手になってしまいますよ。

また、相手の行動に規制をかける“束縛”もいけませんね。好きな人が出来た・好きな人と付き合えることになった時、それはもう幸せオーラに包まれてしまうでしょう。

しかし、人間らしいとうか、人間の性というか、“独占欲”が芽生えてしまうことも少なくありませんよね?ちょっとした焼きもち程度であれば、恋愛のスパイスにもなるでしょうし、相手からも「可愛いな」と思ってもらえることでしょうから問題視するような話ではありません。

しかし、その“ちょっとした焼きもち”の度合いがひどくなってしまえば、相手に逃げられてしまう可能性が一気に上がってしまうので、十分に気をつけていきましょう。

まぁ、“恋は盲目”なので、そのような状態に陥ってしまってからでは手遅れになってしまうでしょう。

手遅れになる前に、少しでも「マズイかな…」と感じたラインにきたら、その線を決して超えないように自制する意識をしっかりと持って頂きたいです。

線を越えてしまえば…自分で気付くことはおろか、他人に指摘されても気付けない状態になってしまいます。そうなってしまっては、想っている相手が目の前からいなくなってしまうのも時間の問題になってきてしまうかもしれません。

さらに、自分の状態に気付けていないので、いきなり相手が自分から離れてしまった理由がわからずに…さらに落ち込んでしまうような、負のスパイラルが待ち受けているでしょう。

女性に嫌われる危険な「軽はずみ」について

女性のタイプ別によっては人それぞれの地雷があるかとは思いますが、大抵は共通していることだと思いますので、あまりタイプ別を意識することは無いでしょう。

ここで簡単な女性へのNGワード例を挙げていきますね。「太った?」「(肌荒れしている女性に向かって)最近、不摂生なんじゃない?ビタミンC取ったほうが良いよ!」「その服は似合わないよ!」…等の外見に関することになるでしょう。

女性は、とにかく外見に関することを言われると不快感を持ちます。それが純粋な褒め言葉であるならば何の問題もないのですが、少しでも良くして上げようとの気持ちを入れるのはダメですね。

「太った?」はいちいち聞くこともないでしょう。たとえ太ったとしても、その会話の先に何があるのでしょうか?

太ったことは当の本人が誰よりも把握していることなのでしょうから、男性が口にすべきことではありませんね。

また、「(肌荒れしている女性に向かって)最近、不摂生なんじゃない?ビタミンC取ったほうが良いよ!」…も、余計なお世話でしょう。

鏡は毎日見ているはずですから、そんな気にしていることを直接言われて気分を害さない女性はいません。その言葉を使うなら、エステのチケットをくれるとか、高級スキンケアグッズと一緒にあげてください。

「その服は似合わないよ!」は、完全な個人的好みの押し付けではないでしょうか?その場で着替えることも出来ないのですから、思っていても口にしない方が良いですね。

気になる女性と会話をする際は、「良かれと思って…」とか「こうした方がもっと良くなると思って…」などは、本当に余計なお世話と感じてしまう女性が多いことを意識して会話をすることをおススメします。

…“女性はか弱い”・“女は強い”と、真逆のイメージを持たされている女性へのNGワードとはどのような言葉だと思われますか?

「それは、その女性のタイプによって異なるんじゃないか?」と思われた方、まぁ、間違ってはいませんが、そのような区分けは…どんなに可愛らしい姿をしていても「女は強いから」と片づけられてしまうことだったり、どんなに男性顔負けのキャリアウーマン生活を送っていても「女だから弱い」とか「女のくせに」と差別されてしまうことに限るのではないでしょうか…。

最近では、“女性とは”“男性とは”の垣根がなくなっているような現状ですよね。

一昔前では、女性は女らしく、男性は男らしくあるべきという考えを持っていらっしゃる方が多かったはずなのですが、昔から“母は強し”“カカア天下”という言葉もあるように、女性が強いと言うことを連想させる表現もあったので…その辺を踏まえると、“女性とは”“男性とは”というものは、男女ともに異性に抱く願望が作りだしたもの幻想なのかもしれません。

そんな男女の境目も分からなくなってしまっているような時代に生きる男性の皆さまも、男性は男性です。

自分が魅力的だと感じる女性に出会ったら…気に入られたい、好かれたいと思うのが当たりまえです。前回のテーマは“男性に対するNGワード”のご紹介でしたが、今回のテーマは“女性に対するNGワード”のご紹介でした。

意中の女性に、まずは嫌われないよう最善の努力をしてからアプローチしましょう!その方が圧倒的にアプローチ成功への近道となるはずです。

アプローチ直前に、軽はずみな言動で…相手の地雷を踏んでしまって「無神経な男!」と嫌われてしまわないよう、十分に意識していきましょうね!

男性に嫌われる危険な「軽はずみ」について

「○○くんの方がスゴイね」「前の彼の方が優しかった」「(背が低い男性に向かって)身長何センチ?」「髪の毛薄くなってきてるんじゃない?良いシャンプーがあるから使ってみてよ!」「その考え方は間違っているよ」「だから、私はこうした方が良いって言ったじゃない」「それよりも、こっちにしてよ」「どうするの?男ならはっきりしてよ!」「こんなことも出来ないの?」「男のくせに」…等々。

簡単にご紹介させて頂きましたが、皆さん、お気づきになりましたでしょうか?

これらの言葉たちが男性の怒りや悲しみを引き起こさせてしまう禁句であるということを…。概要をまとめれば、コンプレックスを意識させてしまうような言葉、他の男性と比べられている言葉、自分自身を否定されているような言葉、これらの言葉を自分に向かって発してくる女性に、男性は負の感情や意識を持ってしまう可能性が大きすぎるので、会話の際には少しでも意識してみるのも良いでしょう。

きっと女性の皆さんにとって得することはあっても、損することは何一つないと思います!

これで意中の男性の温度を下げる確率もぐんと減ること間違いありません!単刀直入に言わせて頂きますが、男性の気分を害しかねないこととは…“言葉”です。

人間は他の動物と違って“言葉”でコミュニケーションを取ろうとする生き物です。

肉体的なコミュニケーションや、プレゼント・相手への行動などによる間接的なコミュニケーション方法もありますが、何といっても言葉コミュニケーションが要となっていることは事実です。

そんな大切な“言葉”は、嬉しくて心に残るものもあれば、悲しみや怒りの記憶と共に心に残るものもあります。

男性へ負の感情を持たせてしまうような“言葉”を発してしまい、何となく避けられるようになってしまったり、あからさまに拒否されてしまうことを避けるためにも、男性に対するNGワードの紹介をしていきたいと思います。

男性は単純だとか単細胞だとか、よく言われていますよね?もちろん、全ての男性が当てはまることではないのでしょうけれど、これほどにたくさんの人の耳に入る状態になるのは…そのように感じさせてしまう男性が多かったということの証明でもあるかもしれませんね。

そのようなことからなのか…気になった男性を落とすには“女性”を意識して積極的かつ、“見えそうで見えない”テクを駆使すれば…体外の男性の“気になる相手”になることは間違いないでしょう。

しかし、今回のテーマは意中の男性を落とすためのテクニック紹介ではありません。男性にとって異性として気になる存在に前に、もしくは気になる存在になってから、とても大切な“嫌われないようにするための注意点”のご紹介です。どんなにこちらの温度が上がっていても、肝心の男性の温度が下がってしまうようでは意味がありませんものね。

多くの男性は単純である確率は高いです。…ということは、つまりですね、逆の見方をすれば“傷つきやすい、怒りやすい”割合も高いということになるのです。

男性に好意を持ってもらおうと頑張っている中、相手の気分を害してしまって嫌われてしまう女性も少なくないでしょう。「そんなにモロいもんなの?」と、呆れ顔をなさってしまう女性の方、そうではありません。

モロいとか強いとか、そういう物差しで測ることではないことを、まずは理解しましょう。素敵な恋愛を手にするためにも、軽はずみな一言で…男性に嫌われる女性になってしまう危険は回避しなければいけません!

女性を気持ち良くさせる方法

男性が女性を意識させたいと思う時のアピール方法としては“メスの本能”と“女心”と“社会のルール”を上手に繋げなければいけないという無意識の感覚があるので、あからさまなセックスアピールをする男性はいないでよね。

では、男性が女性を意識させたいと思う時に取るアピール方法とはどのようなものでしょう?…やはり、前回のお話同様、“相手を褒める”ことにあるかと思います。

前回は女性が男性を意識させるためには、過度な露出やボディタッチではなく“相手を褒める”ということのお話でしたが、今回は“男性が女性を意識させるための褒め方”に対するお話です。

現代社会では、女性の場合は何も言われない場合が多いですが、男性が女性を意識させるために過度な露出やボディタッチを試みた場合…すぐさま“セクハラ”と取られてしまう可能性が非常に高いので、そのような挑戦をされる男性は、まずいないでしょう。

まぁ、厳密に言えば、可愛い女性や綺麗な女性、あるいは…そこそこ普通な外見の女性が過度な露出をしていても“目の保養”的な感覚で何も言わない男性が多いかと思います。

しかし、外見が良くない女性が過度な露出をしている場合も“セクハラ”と訴える男性が出てきたのも事実ではありますが、それも男性が過度な露出をしていた場合の比ではないでしょうね。

「綺麗だね」「可愛いね」「今日の服、素敵だね。とても似合っているよ」「髪切ったの?すごく良いじゃない!」「優しいね」…などのような簡単でさりげない褒め方程度が良いでしょうね。

気を付けなければいけないのは、「足がすごく綺麗だね」ですとか、「お尻が小さくてスタイル良いね!」など、顔や頭以外の体に対する部分的な褒め方は、たとえ本当に素敵であっても口にしない方が良いでしょう。

しょっちゅう一緒に飲みに行く仲や、長い付き合いで気心が知れている相手意外にそのような褒め方をしてしまうと、あっというに“セクハラ男”のレッテルを張られてしまうかもしれません。

褒められた女性がほんのり笑顔になるような褒め方を繰り返せるようになれば…褒め続けた男性の好感度はぐんと上がり、そこから始まるチャンスの幅もぐんと広がっていくのです!

男性の皆さん、学業やお仕事に神経をすり減らしている方もいらっしゃるかと思いますが、近くにいる女性を褒めることが出来るくらいの心の余裕は持っていた方が後々の人生、何かと得ですよ?

女性の場合は“オスの本能”と“男心”の区別が付けられずに失敗してしまう残念な方がいることもありましたので、“相手を褒める”ことに徹したお話でしたが、男性の場合は無意識に規制がかかり、“メスの本能”と“女心”と“社会のルール”を把握した上での“相手を褒める”ことを技として活用されている方がモテているのではないでしょうか?

「最低限の清潔感はあるつもりだし、外見もそんなに悪くないのにモテない…」と嘆いてらしゃる男性の方は、アピールしたくても“メスの本能”と“女心”と“社会のルール”の規制に怯んでしまって、何もアクションが起こせていなかった方ではないかと思います。

女性の場合は勘違いからのアピール間違いを修正して、相手を褒めて頂ければ良いのですが、男性の場合も規制心によってアピール方法が分からない方も同じですね、相手を褒めて頂ければ良いのです!

男性を気持ち良くする方法

大人であれば…自分の責任で自分の思うようにしたいように生きても良いと思います。

しかし、男と女の関係の前の大前提として“人として”の繋がりのある関係、つまりは真面目にお付き合いしたい気持ちを持ちながらの「モテたい」という感情であるならば、“オスの本能”と“男心”を見分ける術を理解し、“男心”をくすぐる技を身に着けたほうが望みが叶いやすいかと思います。

…「男性に好かれたい…いや、はっきり本音を言えば男性にモテたい!それもなるべく多くの人から好意を持ってもらいたい!」と切望されている女性の皆さん、それだけの意識があるならば、何かしら意図的に行動に移しているかとは思いますが…どのようなアピールをなさっているでしょうか?

もしかしたら尋常ではない露出や、異常なボディタッチなんてしてらっしゃる方もいるかもしれませんね。もし、もしそのような行動を実践されている方がいましたら、早急にお止め頂くことをおススメします。

そりゃあ、男性の中でとぐろを巻いているような“オスの本能”をくすぐることはできるでしょうけれど…“男心”をくすぐることは出来ませんよ?

“オスの本能”と“男心”は違うので間違えないようにしましょう。一時的な関係を求めるだけならば、それでも良いでしょう。

思いっきり遊びたい、たくさんの人と出会いたい、多くの男性と繋がりたいと、はっきり思っていらっしゃるならば問題ないですね。

多くの人は、女性が男性にモテようとする時の行動として“セックスアピール”でもある“露出”と“ボディタッチ”を連想しがちですが、そこから男性の意識を集めたところで“セックス対象”としての視線しか集まらないでしょう。

では、どうしたら男性の“男心”をくすぐって、男性の興味を引かせるか…お分かりの方はいらっしゃいますでしょうか?…回りくどいことを言っても仕方ないので、結論から言いますね。“男性を褒めてください!”

…「は?それだけ?」「意味が分からない」…そう思われる方も少なくないでしょう。しかし、男性は皆さんが想っている以上に単純な部分があるのは事実です。

さすがに大げさなお世辞は逆に引かれてしまう可能性は高いですが、「○○さんて、ネクタイ自分で買うの?いつもセンスいいなぁって思ってたんだ」ですとか、「私だったら出来ないこと、○○くんはこんなに簡単にやっちゃうなんてスゴイね!尊敬しちゃうよ」など、本当にこの程度の褒め方で良いのです。

意識して褒めることを繰り返していれば、よっぽど嫌われているとか、相手にとって生理的に受け付けない相手として見られていない限り…何かしらの進展が始まる期待度はかなり高いのです!

肌を露出することや相手の体に触れることをする前に、“褒めると言う言葉のタッチ”をしてみましょう。気分が良くなった男性が意識してくれるのも時間の問題だと思いますよ?

「素敵な人だな」とか「何だか彼女は気になるな…」など、“交際対象”としての視線を集めるためにセックスアピールはマイナス行動と言っても過言ではないかもしれません。

せっかく男性から注目されたいと頑張ったところで…相手の男性が女性=セックスと考えているような方は別として、ほとんどの男性にとってはマイナス言動になってしまうでしょうね。

男性に対して一気に冷めてしまう流れ

男性側にとっては理由を知れることで別れの原因が知れることは幸いかもしれませんね。

しかし、気持ちが冷めてしまった理由の大半は、“過去から積み重ねてしまった解消できなかった気持ちが爆発した、もう限界”といったところなので、理由を知ったとしてもやり直すことができない理由です。

理由を知っても解決できない別れ方になってしまう状況が多いので、ある意味、不完全燃焼な終わり方になってしまうかもしれません。

女性の場合、男性のように一気に気持ちが冷める方は少ないかもしれませんね。どちらかというと嫌なこと、傷ついたこと、気になることを、一生懸命抑えて気にしないように頑張ってはみるものの…やっぱりどうしても我慢できない!と、時間をかけた気持ちが爆発してしまうように、積み重ねた黒い気持ちを抑えていた線がプツンと切れてしまうことで、いきなり別れを告げる場合が多いようです。

男性側からすれば、「そんなに溜め込んだり時間が経ってから言うなら、その時に行ってくれよ!」「その場で言ってくれた方が分かりやすいし、問題解決や気持ちの解消だってしやすいのに!」「時間が経ってから、あの時…実はあぁだったとか、あの時あれが傷付いたとか言われても正直覚えてないよ…」ばど、様々な反論が返ってきそうですが、女性側からの意見としては「その時は我慢できると思ったの」「こんな小さなこと気にしちゃいけないと頑張ったの」「嫌われたくないから我慢してみたの」というような回答がありますね。これも女性の習性かもしれません。

いきなり「気持ちが無くなってしまったの」と、別れを宣告される前に、彼女の表情や言動をきちんと見て、察知してあげる努力をすることが気持ちを継続させるポイントになるでしょう。

…とは言っても、何も常に彼女の顔色を伺えとか、彼女が溜め込んでしまう気持ちをすべて見抜いて解消しろなんて無謀なことを言っている訳ではありませんよ?

もし、彼女が10の嫌な気持ちを抱えてしまった時、その中の1つでも気づいて上げられるかどうかがポイントなのです。女性にとっては、大切な男性が自分の溜め込んでしまう黒い気持ちのたった1つでも…気づいてくれるかどうかが大切なことなのです。

これも彼女を想う気持ちの1つではないでしょうか?前回・今回と、“男性が想っていた女性に対してお気持ちが一気に冷める瞬間”・“女性が想っていた男性に対して気持ちが冷める瞬間”についてお話しさせて頂きましたが、あくまでこれはこのようなパターンが多いという話からまとめたものです。

男性側の気持ち・感覚を持っている女性もいますし、女性側の気持ち・感覚を持っている男性もいますので、このお話の定義がそっくりそのまま入れ替わる可能性もあるでしょう。

今、あなたの側に大切な異性がいるならば、相手がどちら側の定義に当てはまる人間なのかをじっくり観察し、それぞれの定義を参考にして、幸せな関係を継続できるよう心掛けて頂きたいと思います。

前回は“百年の恋も一瞬で冷める”を題材に、男性が想っていた女性に対して気持ちが一気に冷めてしまうポイントのお話でしたが、恒例の逆バージョンについてのお話をさせて頂きたいと思います。今回のテーマは女性が想っていた男性に対して気持ちが冷めてしまう瞬間です。

ただ、男性と違って、女性は自分を知ってもらいたいとの深層心理から理由を話したがる方が多いので、実際に一方的に気持ちが冷めた場合であっても、きちんとその理由を伝えてくれる可能性があります。恋人の態度に距離感を感じたら、理由をきちんと聞いた見こと、そしてそれに対応することを心掛けることでまだやり直しのチャンスがあるかもしれませんよ。

女性に対して一気に冷めてしまう流れ

「そんな簡単に想いが消えるなら、初めから気持ちなんてなかったんじゃないのか?」「結局、その程度の想いだったんだ…」と落ち込んでしまう方も、逆に起こってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、決して全ての事例がそうとは言い切れないのです。

心から心から愛した相手なのに、悔しいと思ってしまうくらいに一瞬で冷めてしまうことはあるのです。これは人間特有の感覚かもしれませんね。

お互いの環境の違いからの擦れ違いや、コミュニケーション不足の溝が、時間をかけて蓄積され、気持ちがどんどん消えてしまった状況であればお互いに認めたくはないかもしれませんが、心のどこかでは納得できるでしょう。

しかし、一方的にいきなり「気持ちが冷めた」と思われたり言われてしまっては、とうてい納得のできる話ではありませんよね?では、どんな時、どんなこと、どんな状況で相手の気持ちが冷めてしまうと思いますか?

…まぁ初めからそれが分かっていれば誰も苦労はしないと突っ込まれてしまいそうですが、今回は男性が女性を嫌になってしまう瞬間のポイントをお話しします。

男性の場合、急に気持ちが冷めてもきちんと理由を言ってくれない方が多いと思いますので、女性側からしたらすっきりしない終わり方になってしまう可能性が高いでしょうね。

実際に想いを消されてしまった相手は相当に落ち込むでしょう。「自分の何がいけなかったのか?」と自分を責めるか、「こんなに想っていたのに最低な相手だった!」と相手を責めたり恨んだりしてしまうかもしれませんね。

ただ、苦しんでいるのは想いを消された相手だけではないことも多いようです。

想いを消してしまった…正確には相手に対する想いが消えてしまった方も、「あんなに想っていた人なのに、こんなわずかなことで気持ちが消えてしまったなんて、私は薄情な人間なのかな、感情がおかしいのかな?」…と、自分を責めたり自己嫌悪に陥ってしまう方もいます。

しかし、急に気持ちが冷めた理由を話さないことにも理由があるのです。男性が女性に対して球威気持ちが冷めてしまう瞬間とは、“プライドを傷つけられた時”です。このプライドと言うものも、個人それぞれによって内容は変わってきますが、男性はプライドで生きている場合が多いのです。

彼の持っているプライドを心無い言動で傷付けてしまった時、男性は一気に気持ちが冷めてしまうことが多いと言われています。

「悪いことがあったら直すから、別れたくない!」とすがっても…彼のプライドを傷付けてしまった場合には空しい叫びにしかならないでしょう。

直す・直さない、の問題ではないのです。こればかりは取り返しのつかない失敗となってしまいます。“親しき仲にも礼儀あり”を忘れずに、大切な彼がいる方は彼の「ここだけは傷付けてはいけないプライド」を見抜き、徹底してそこだけは傷付けないように意識することが長い時間一緒に過ごせる要となるでしょう。

…百年の恋も一瞬で冷める…なんて言葉、耳にしたことはありませんでしょうか?この言葉の意味は本当に深く、そして悲しいほどに残酷です。

どんなに好きになった相手でも、どんなに一生懸命時間やお金をかけて落とした相手であっても、一瞬で想いが冷めてしまう時があるのは事実です。