女性の好む仕草

異性にモテたいと思うのは、“子孫繁栄”本能が備わっている生き物全てが持つ潜在意識ですね。力の強い動物は、同性との力自慢を相手に見せることで自分に対する興味を引かせています。声が自慢の動物は美声や音量を相手に見せて相手の気を引きます。

鳥ですら相手の気を引こうと艶やかな羽を披露したり、滑稽なダンスを披露したりと頑張っています。小さな昆虫たちも水の中を泳ぐ魚たちも、それぞれの種類ならではのアピールをして伴侶をゲットします。自然界に生けるものであれば、「異性の気を引きたい」「しかもなるべく多くの異性の気を引きたい」と思うことは“生き物の本能”なのでしょう。

披露する羽や牙などを持っていない人間が、多くの異性の興味を引くこと言えば…“容姿”“権力”“お金”というのが大部分を占めていることは、皆さんも十分理解していることと思います。「人間はそれだけじゃない!」「中身が何より大事!」と反論される方、たしかにその通りでしょう。

しかし、あくまで“多くの異性から意識される”ということと“多数決感覚での判定”からは…どうしても“容姿”“権力”“お金”と、分かりやすいアピールポイントを持っている方の方が圧倒的に有利だとは思いませんか?…思い直してがっかりしないでくださいね。

“容姿”“権力”“お金”がなくとも、多くの異性からモテる秘訣があります。それは“仕草(しぐさ)”です。これは無意識に相手の本能をくすぐることが出来る行動なのです。「仕草?そんな単純なことで?」と、疑惑の眼差しで見ないでくださいよ?

今回は女性の好む仕草のご紹介をしたいと思います。騙されたと思って実践されてみてはいかがでしょうか?今までとは違った女性の反応を得られるかもしれません。

数ある仕草の中で女性心をくすぐる仕草とは“オス”を連想させるものに限ります。相手の本能をくすぐるにはこれしかないでしょう。

よく、女性誌で好きな男性の仕草ランキングで必ず上位に入る「車をバックさせる時に、自分が乗っている助手席に手をまわして後方確認するところ」は、まさに典型的なオスを連想させる仕草でしょう。至近距離に顔が近づき、助手席のシート越しに抱きしめられているような錯覚を起こすからではないでしょうか?

こういった仕草を女性に対して自然にできるようになったら…今までよりも女性に好感を持たれる可能性は高いですね。顔に張り付いた髪をそっと取ってあげる、歩道では車道側に彼女を歩かせない、といったことでも日常的にできる男性は魅力的でしょう。

他には“シャツの腕をまくっている”ですとか、“背広を脱ぐ瞬間”などの仕草も人気が高いようです。共通として言えるのは、やはりどの仕草も突き詰めれば“オスが発する性的な感覚に繋がる仕草”だということですね。しかし、やり過ぎにだけは気を付けてください。

せっかく上がった好感度も、やり過ぎるとうっとおしい…、下手をしたら気持ち悪いだけになってしまいます。節度は保っていきましょう。

補足ですが…“容姿”“権力”“お金”を持っているにも関わらず、女性に振られてしまう確率が多かったり、なかなか恋人が出来なかった方についてです。

…性格もあるかと思いますが、仕草を意識するだけで今までの状況が変わってくる可能性もあるでしょう。男性の方はぜひとも“女性が好む仕草”を意識してみてください。

必要経費も出資もないので、少なくとも損をすることはありません。効果があるか無いかは、“実戦”して“実感”して頂かないと分からないと思いますね。

デートを成功させる会話のポイント

皆さんは異性とデートするときの会話に意識してみたことはありますでしょうか?もちろん、好きな相手ならば「会話で楽しませたい」ですとか、「会話で自分に興味を持ってほしい」と思うのは当たり前でしょう。

一生懸命に相手への意識を集中させて会話を頑張ってみても…すべってしまったり、つまらなそうな反応をされたら焦ってしまいますよね?長い時間の付き合いではない場合、相手がどんなことに興味を持っているかの資料は少ないので仕方ないでしょう。

探り探りで会話していくしか方法はないのですから。そんな時、皆さんはどのような会話をしているのでしょうか?舞い上がってしまって相手の気持ちが読み取れない“1人会話”はしていませんか?しばらくたってから我に返った時にはすでに相手の顔が微妙な表情へ変わってしまっていた経験はありませんでしょうか?

今回のテーマはデートの時の会話についてです。皆さんが素敵な楽しいひと時を過していただくためにも、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

デートで最も失敗してしまう会話、それは“1人会話”です。「目の前に相手がいたら1人じゃないじゃないか」「1人会話なんて…デートの時にそんな独り言みたいな会話するわけない」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

そうですね、たしかにデート相手の前で、自分の世界に入ってしまっているような独り言を言い続けるような方は…精神的に危ないですよね。

しかし、目の前の相手に向かって話してさえいれば、それが会話になっていると思うのは間違いでしょう。会話というものは“心のキャッチボール”です。一般的には“言葉のキャッチボール”と言われることが多いのですが、正確には心のキャッチボールではないでしょうか?

全く興味がない話をされて、仕方なく「へぇ~」「そうなんだぁ」と相槌を打つ…。これは“会話”なのでしょうか?言葉のキャッチボールとしては成り立っているようですが、心のキャッチボールとして考えてみれば…完璧に位峰通行だと思いませんか?これではお互いが楽しむ会話ではありませんよね?

片方だけが話したいことをただ発して満足しているだけでしょう。このように、相手との心のキャッチボールが出来ていない1人よがりな話し方を“1人会話”と言うのではないかと思います。

何とか相手に楽しんでもらおう、笑ってもらおうとの気持ちが強くなりすぎてしまい、“自分はこんな人間だ”とか、“自分はこんなことが好きだ”とか、“自分はこれからこうなりたいと思っている”とか…自分・自分・自分の話し方はしないように意識しましょう。

自分の話というものは自分から話すのではなく、「あなたはどう?」「君はどういったものが好きなの?」「あなたの今後の目標は?」というように、相手に問われたときに応える方が心のキャッチボールが成り立つでしょう。相手がシャイであまり話を自発的に出来ないタイプであれば、こちらから自分の話をするのではなく相手に問いかけをする話し方が良いですね。

自分の話を自分からする場合は、相手の問いかけに相手が答えた際に言うことで、1人会話になることはなくなります。これからデートをされる時には、1人会話になっていないか意識してみましょう!

デート終わりの時間は?

好きな相手との楽しいデート、「本当に楽しい!この時間がいつまでも続いたらいいのに…」と思ってしまうほど、楽しい時間が過ごせる方は幸せですね。ですが、楽しい時間はいつまでも続きません。誰にでも生活があります。明日の予定があります。

むしろ、その楽しいデートの後に仕事や友人との待ち合わせが控えている場合だってあります。楽しいデートを“楽しかったデート”にするには、終わりが肝心でしょう。

相手とさよならする時間、さよならする際の会話、この2点がキーポイントになります。いかがでしょう?楽しいデートをしている中、「この時間が続けば良いな」と願う気持ちはあっても「どうやってこの時間を終わらせようか」、を意識できるかたは少ないのではないでしょうか?楽しい時間は永遠ではありません。必ず別れの時間がくるのです。

しかし、楽しい時間を“繰り返す”ことは可能です。お互いの生活環境の中で、24時間365日一緒にいることは不可能ですよね。ましてや…そこまで一緒に居続けることが出来たとしても、“感じていた楽しい時間”を継続することはできないと思いますね。“楽しいデートの終わりの時間”を意識できるようになることこそが、より多くの“楽しい”を感じることが出来る方法ではないでしょうか?

名残惜しい楽しいデートではありましても、今後の楽しい時間に繋げるためには、食事と同じように“腹8分目”ならぬ“心8分目”を目安にすることをおススメします。自分も何となくすっきりしないようなちょっと不満のような…何とも言えない感覚になってしまうかと思います。

デートが盛り上がっていた場合、相手も同じ状態の可能性が高いでしょう。しかし、ちょっと表現が悪いかもしれませんが、お互いがトイレを我慢しているような後味の悪い感覚になる終わり方は“失敗したデート”ではありません。

“また会いたいを引き出させる駆け引き”と考えてください。最高のデートに100パーセント満足してしまっては、次回への期待が薄れてしまうこと、皆さんは把握されていましたでしょうか?「え?なんで?100パーセント満足しなたら、次回も楽しみになるんじゃないの?」と思う方、残念、ちょっと違います。

たしかに100パーセント満足したと言い切れるようなデートはよほど充実し、たっぷりの時間を要したデートなのかもしれませんが…良いですか?どんなことでも頂点に行ってしまうほど大変なことはないのです。だって、その先どうするれば良いのでしょう?

アートなどの創造の世界であれば頂点のラインをどんどん引き上げていくことは可能かと思われますが…人間関係ではそうはいかないでしょうね。1度でも相手に対して100パーセント満足してしまうと、次はそれと同等かそれ以上の期待をしてしまいます。

しかし、人間関係の100パーセント上限ラインとは、悲しいことに…なかなか引き上げることが出来ないのです。人間の“創造力”は上げることが出来ても、人間の“器”の方は難しいでしょうね。

そんな高度な人間関係をスタートさせるより、ちょっとくらい未練が残るようなデートをし、「じゃあ、もう暗くなってきたから家まで送るよ」などの言い回しをし、相手が「え?もう?もっと一緒にいたかった…」と思わせるような終わり方を意識していきましょう。

次のデートが待ち遠しくなること間違いないし!ではないでしょうか?

待ち合わせで遅刻する女性の対処法

恋人や気になる相手との待ち合わせ、男性の方は10分前行動が基本でしょうか?もちろん時間に正確な女性もいることは分かっているのですが…どうしても遅刻する女性の知り合いが多い私としては…女性は遅刻するものだと思ってしまっています。

男女差別ではないので誤解しないでくださいね、女性の性質を把握することで、たとえ待ち合わせで待ちぼうけを食らったとしましても…イライラしてしまう確率を下げて欲しいとの思いから今回のタイトルを決めたのですから!

初デートや初待ち合わせでは、お互い意識が高いので時間通りの待ち合わせが出来る場合が多いかと思います。しかし、基本的には待ち合わせ時間が守れない女性が多いのではないでしょうか?

男性側からすれば「俺に対しての気持ちが少ないからだ」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、女性側からの意見としては「全くそんなつもりではない」ことが多いのです。

では、なぜ、女性は約束の時間が守れない人が多いのか…。準備のせいです。よく考えてみてください。男性の場合はデートや気になる相手と待ち合わせをした際に、出かける前の準備に時間のかかる方は少ないと思いませんか?まぁ、気合の入った方はお風呂に入ることもあるでしょう。

しかし、お風呂から上がった後は髪を乾かし軽くセットして、服を着替えて終了…ですよね。この場合、1番時間がかかるのはバスタイムでしょう。お風呂に入らない時なんて10分もあれば準備完了の方がほとんでではないでしょうか?

女性の場合はそうは行きません。何といっても“化粧タイム”があります。髪のセットにも男性の何倍も時間がかかる方はたくさんいらっしゃいます。「毎日していることなんだから、時間配分くらい出来るんじゃないか?」と思った男性の方、ごもっともな意見ではありますが、そう簡単にことは運べないのが女性なのです。もちろん、自分の化粧にどの位時間がかかって、髪のセットにどのくらい時間を必要とするかの目安は把握しているはずです。

「じゃあ、なんで遅刻するのか?」…それは“アクシデント”が発生するからでしょう。気合の入った時に限ってアイラインを失敗したり、ビューラーで綺麗にまつ毛を上げることが出来なかったようなとき、ほとんどの方が“やり直し”をするでしょう。男性にしてみれば「そんな些細なところ、見てないよ」と感じるかもしれませんが、女性はその“些細なこと”に我慢が出来ないのです。

せっかく楽しいデートになる予定だったのに、引きすぎたアイラインのわずかな長さや、端っこだけ折れてしまっているような自分のまつ毛に“嫌な気分”にされてしまうのです。上手に準備が出来たときは「今日はラッキーだった!」と喜んだ次に来る難題が洋服です。事前に準備していたお気に入りの洋服が、いざ腕を通そうとした瞬間に…「今日はこの服の気分じゃない…」と、別の洋服を引っ張り出して、ああでもない、こうでもない1人討論が始まるのです。

いかがでしょう?女性の遅刻率が多くなってしまう理由、少しは理解して頂けましたでしょうか?

女性の準備は大変なのです。もちろん、ささっと準備が出来てしまう方もいますが…男性の方は、「基本的に女性は遅刻するものだ」と、懐の大きな人になって頂きたいと思います。

ハウツー本は信用しないこと!

皆さんハウツー本はご存知でしょうか?かっこつけて言えば“指南書”や“解説書”あたりになるのではないかと思います。ハウツーとは“How to”と書きます。ネットで検索すると、意味としては「何らかの作業をする方法や手順に関する非形式的な記述のこと」と出てきますね。

本屋さんで「彼女ができる」とか「愛されるようになる」のような感じの本を見かけたことはありませんでしょうか?ネイルやヘアカタログ・女性向けのオシャレタレントのエッセイ集などが並ぶ、女性が多く足を運ぶようなコーナーには…必ず特設コーナーが暗黙の了解で存在しているでしょう。

どこの本屋さんに行っても、必ずそのような女性向け恋愛ハウツー本が並んでいます。バイクや車関連などの男性誌が並ぶ、男性が多く足を運ぶようなコーナーではあまり見かけませんが、ちょっと注意してみると1,2冊はひっそりとありますね。

恋愛を成功させたいと願う多くの方の心を射止めるような魅力的なタイトルに惹かれて、恋愛ハウツー本を購入された方はいますでしょうか?実際に購入されたことがある方の入手方法は様々でしょうが、本屋さんの状態からして女性の場合は本屋さんがきっかけでハウツー本を手にすることが多く、男性の方はインターネットを通してハウツー本を手にされているのではないでしょうか?ハウツー本の内容を見てみると、「なるほど」と納得するような項目もたくさんありますが…ここで注意して頂きたいのは、“ハウツー本を信用しすぎてしまうこと”です。

ハウツー本を意識している方、“ハウツー本はあくまでモデルケース”だと認識してくださいね。男性も女性も1パターンではありません。ハウツー本に書かれているようなことを喜ぶタイプと、嫌がるタイプがいるでしょう。また、ハウツー本には「相手がこうしたら○○のサイン!」なんて無茶苦茶な解説をしているものを見かけたことがありますが…危険な判断だと思いましたね。

たしかに人のサインは相手の行動や言動で感じることがありますが、すべてが全て同じ意味合いとは限らないのです。ハウツー本を信じ切って、本に書いてあったような行動を相手がしてきたときに…「よし来た!こんなサインがあったらこう返せば良いと書いてあったはず!」と、本に従った対応をして大失敗…してしまう危険性があることを忘れないようにしましょう。

人と人は生き物です。“絶対”という項目は存在しません。お互いが常に変動していることを理解していれば、ハウツー本の利用できる項目だけを、相手別・状況別に上手に使い分けて有効活用していけるのではないでしょうか?

売れているハウツー本は、読者からの大きな共感を得ている本だと思います。恋愛スペシャリストの意見も、自分の恋愛状態に置き換えて成功する可能性もあります。

しかし、“参考”程度にしましょう。“バイブル(聖書)”として抱えている熱心な信者になってしまっては、あなた本来の個性も薄れてしまうかもしれません。自分の個性は魅力として大事にし、その魅力へのアクセント感覚でハウツー本は活用してくださいね。

初デートでの下心

「その他大勢の枠を超えて、二人だけで過ごしたい!」。好きになった相手が出来たら…まずはそこから始まるでしょうね。二人っきりでお茶をしたり、映画を見たり、食事をしたり…盛り上がって最後にキスまでしているデート風景を妄想してしまうことは、至って自然なことでしょう。

好きな人が出来た時、だれでも妄想しますよね?飛び越えてセックスしていることまで妄想してしまう男性も多いかと思います。しかし、初デートで下心丸出しではせっかく漕ぎ着けたデートが台無しになってしまうパターンが多いので気を付けてください。

「そ、そんな下心丸出しになんてしない!」と反論される方は、その時点でアウトです。反応すること自体、下心があるという証拠ですよ?たとえ強引にホテルに誘うようなことはしなくとも、下心が強すぎると態度に出てしまいます。

女性は敏感に察知しますので…本当に意識して注意した方が、結果的には欲望のゴールにたどり着ける可能性がありますので、とにかく初デート~数回のデートまでは必死に抑えるよう努力しましょう。「態度ってどういう形で現れる?」と思われる方に、自分では気付かない性的反応の例を挙げてみましょう。

そうですね、「キスしたい!」と意識している方は、どうしても相手の唇に目が行ってしまいます。「チャンスがあればその唇に自分の唇を重ねたい」というような深層心理が働いてしまい、無意識に目線が相手の唇に飛んでしまうのでしょう。

会話をしている最中に、自分の人もの位置から度々視線がちょっと下に移動している相手を見て、下心を察知しない女性はいないでしょう。また、キスどころかセックスを意識してしまう方は…まず無意識に胸や股間に目が行ってしまうと言われているようです。

「男だからどうしても下心を持っていることは認めるけど…さすがに股間までは見ていない!」と思うでしょうが、見ています。本人が気づいていないだけでしょう。さらに、普段はそんなことするタイプじゃないはずなのに、欧米人風なさりげないボディタッチが増えているでしょう。

「そんな単純な行動はしない!言い過ぎじゃないか?」…本当に言い過ぎなのでしょうか?個人的には妥当な表現だと思いますね。ですから冒頭で「下心丸出し」と言わせていただいたのです!

ただ、誤解ないようにして頂きたいのは、男性の下心を批判しているわけではないということです・そりゃあ好きになった相手とセックスしたいと思うのは自然な感情です。何も悪いことでもいけないことでもありません。

しかし、もったいないことに、好きな相手とデートが決まったからと舞い上がってしまい、感情のボルテージのギアを忘れてしまう男性が少なくないことを理解して頂きたいのです。相手に対する思いが強いのは素敵なことだと思いますが、初回から全開モードで挑んでしまっては…繋がるものも惨敗となってしまう結果になる可能性があるのです。

相手がデートに応えてくれたということは、少なからずこちらに興味を持っているはずです。焦らず、ゆっくり関係を深めていけば…きっと気持ちの良い情熱的で素敵な関係を気づいていけるのではないでしょうか?皆さん、自分の目の前に来たチャンスは、確実な結果にしていきましょう!

デートの誘い方

好きな人が出来た時、皆さんはどのようにアプローチしますでしょうか?まずは連絡先ゲットが基本ですよね?これはもう、仕事仲間でも友人繋がりであっても、ストレートに「アドレス交換しよう!」と積極的に動かなければ手に入れることは出来ないでしょうから、勇気を出して声をかけてしまいましょう。

この時点で相手に嫌な気持ちを持たせないような爽やかな誘い方が出来る方であれば、男女ともにデートのお誘いをしてしまっても良いと思いますが、連絡先も知らない段階の上にお互いのこともあまりよく知らない状況では…ものすごく第一印象が良かったですとか、相手のタイプど真ん中でもない場合、たいていの方が「ぜひ、近いうちに」「また今度」など、上手に流されてしまう確率の方が高いのではないかと思います。1度デートを出来たなら、よほどのことがあって相手に不快感を与えない限り、2回目以降は誘いやすくなるでしょう。

しかし、問題は“1回目”ですね。好きな相手をスムーズにデートに誘うには、やはり…まずは連絡先の交換でしょう。プライベートな話が出来る環境作りが必要なのです。ここは男性でも女性でも同じです。何も男性から声をかけなければいけない決まりなんてないのですから、好きになった相手がシャイな草食男だった場合、女性から声をかけなければ…連絡先交換に至るまで、気の遠くなるような時間を要する可能背は高いですね。

そんな時は女性から携帯を持って声をかけてしまいましょう。何度も良いますが、スムーズに恋愛に発展させるための必須アイテムは“相手との個人的なコミュニケーションツール”です。恋する皆さん、頑張ってください!

さぁ、アドレス交換が成功しましたら、ここからが本領発揮ですね!晴れて好きな相手との連絡先交換に成功したからと言って、いきなり「今度どっか行かない?」はNGですよ?

たしかに、目的としてはそこから恋愛への流れを作りたい気持ちは分かりますが、デートして自分のアピールがしたいというはやる気持ちを抑えてこそ、デートの先にあるであろう幸せへの道が得られると思います。デートをしてからがアピールの始まりと思っていらっしゃる方がいましたら…それは間違いでしょう。

むしろ、デートに誘うまでのやり取りの中からこそ、アピールタイムがあるかと思います。王道初デートの誘い方としては、まず最低でも1週間以上は誘いの“さ”の字も見せない方が良いでしょう。その日の他愛ない話、仕事であった面白い話、日常で見つけた感動したことなどから始まって、時々ぽろっと軽い悩みも小出しにしていくと良いですね。

本格的な悩みや、何かに対する愚痴などは迷惑がられるので止めましょう。重いメールは嫌煙されるので十分に気を付けてください。ある程度のメールのやり取りで、“どのような話し方をするか”“こちらの問いかけに対してどのような返事を出す人なのか”“ちゃんとメールリレーができる相手なのか”など、少しずつお互いの人となりが見えてくると思います。

相手に脈がないかあるかの判断もしやすいでしょうね。相手も自分に対しての応答をする気持ちがあるなと感じましたら…ここで初めて「一緒に○○に行かない?」と誘ってみましょう!このように、ちゃんと段階踏んでこそ好きな相手との“恋人関係”になる日に近づくことが出来るでしょう。どんなことにも“順番”は肝心ですね。

電話orメール、どちらが恋愛に効果的?

恋しちゃったんだ、たぶん。気付いてないでしょう?…YUIさんの名曲が流れてきそうな恋愛驀進中の皆さん、両想いの方も片思いの方も毎日楽しいですか?もちろん好きな人と恋人になった時は最高に幸せを感じることと思いますが、恋愛は始まる前が最もドキドキすると思いませんでしょうか?「恋しちゃったんだ、たぶん。気付いてないでしょう?」…もう、この歌詞は最高ですね。

恋愛のドキドキ感がこの一文から溢れ出してしると思いません?ちょっと気になる相手が出来ても、好きかどうか分からない…時の歯がゆいような照れくさいようなあの感覚。気になる相手を好きだと意識した時のあの感覚。そしてこの気持ちが相手に届くことを願うあの感覚。

「もし、もしも相手も自分のことを好きだったとしたら?」「何とかアピールして自分に意中の相手を振り向かせたい」「意中の相手と付き合いたい!」「…振られてしまうかもしれない」、もはや1ページには書き出せないくらいの感情が詰まっている“片思い期間”、皆さんも経験があるかと思います。

今、まさにドキドキ片思い期間真っ只中の方もいらっしゃるかと思います。そんな皆さんへ質問なのですが、恋人や想い人へ連絡したい…というより自分をアピールしたい・相手と繋がりたいと思う時のコミュニケーションツールは電話でしょうか?メールでしょうか?

「本当は声が聞きたいけど、まだそんなに仲良くないし…」とか「恋人も忙しいだろうからメールにしている」と、統計としては圧倒的にメール使用頻度が高いのではないでしょうか?ちょっと前までは遠距離恋愛の方たちを苦しめていた“通話料金”も、今はすべてのキャリアで“通話無料プラン”が登場しているにも関わらず…やはりメールでのやり取りで収めてしまっている方も少なくはないかと思っています。

理由としては、返信にタイムラグがあっても会話を続けることが出来るということと、“会話内容が人に気付かれない”ということでしょうね。どうしても電話となってしまうと仕事中には使用できませんし、人に聞かれてしまうやり取りになるので、聞かれたくない話は人がいない場所を使用しなければいけない“手間・用心”が必要となってくるのがデメリットなのかもしれません。

中にはメールで居場所やしていることを誤魔化している人もいるでしょう。かといって電話の場合でも相手がどこで何をしているのかは分からない状況ではありますが、“声を発する”ことを必要とする電話の方が信用性はぐっと高まってくるとは思いませんか?

まさか二股相手の目の前で「好きだよ」なんて電話はできませんよね?メールは音をはしないので、メール内容が視界に入らない限り周りの人間には何も気づかれません。

これはメール利用の利点であり怖いところでもありますね。電話は時間や場所を選ばなければいけませんが、メールよりは信用度が高いです。メリット・デメリットはそれぞれにあるかと思いますが、意中の相手との連絡はメールのみというような方は、数回に1回は電話にするように意識してみても良いかもしれません。お互いの信用も、お互いの声から伝わる感情も電話ならでは利点ではないでしょうか?

メールの引き際

お世話になっている方とのメール、気になる相手とのメール、恋人同士のメール、何回か繰り返しているうちに…いつ終われば良いのかタイミングが分からなくなる時ってありませんでしょうか?

まぁ、仕事関係であれば「では、よろしくお願いします」と送り、「こちらこそよろしくお願いします」で終了になることが多いですよね。もっと簡潔な場合は「○○お願いします」「了解しました」でしょうか。とにかく仕事は要件が終われば終了です。

しかし、“心”のやり取りの場合、こちらの引き際は難しいと感じている方は多いのではないかと思います。いかがでしょう?「そういう時ってあるある」と頷いてしまいませんか?相手が返信しなくなったなら良いのですが、こちら側としてはここで終わり…と思っているメールに対して返信が来たときは…何か返さなければいけないような気持ちが出てきますよね。

日本人らしい性格ではあると思いますが、正直…面倒臭くないでしょうか?個人的には「もう良いよ…」と、ため息をついてしまう時が多々あります。逆に、相手も同じ気持ちなのかもしれませんね。

“心”のやりとりメールでも、必要なことが終わったなと感じた頃の対処法としては、末尾に「では」や「じゃあね」など、付け足しすることをおススメします。実際に人と会った時の別れ際には、さよならの言葉たちを言い合いますよね?

そのままメールに活用すれば良いのです。たとえばお世話になった方とある程度メールリレーが続き、そろそろ終わりたいなぁと思ったら「いろいろありがとうございました。またお会いすることを心から楽しみにしております。では」といった感じですね。まだ恋人にはなっていないけれど、気になる相手とのメールリレーの終わりには「今日も楽しい話、ありがとう!また明日ね!」など、末尾にサヨナラ言葉を付けることでこちらの終わりを相手に伝えることが出来るのではないかと思います。

そのようなメールを受け取った相手も「では、また今度」や「じゃあ、また明日!」と、“さよなら・さよなら”を言い合った状況になり…メールリレー終了です。ここで、なんとなくサヨナラ言葉を付けることに抵抗があるからと言って「ちょっとお風呂に入ってきます」や「これから用事済ませてくるね」のような言い回しでは…時間を空けてメールが来る可能性があるかもしれませんので気を付けましょう。

もちろん、たくさんメールを続けていたい相手とならば楽しい繋がりなのかもしれませんが、いくら時間や状況を問わずに利用できるメールとは言え、生活していく限り携帯画面ばかりみていることも出来ないので、もしラブラブ状態の恋人がいる場合でもメールリレーを打ち切りたい時は、曖昧な言い方ではなく、はっきりサヨナラ言葉を付ける方がいいでしょう。

何も「さよなら!」と突き放すような言い方をしなさい!と言うわけではありませんよ?「じゃあね」ですとか「またね」など、親しい人との別れ際にかわす挨拶として、親しみを込めたサヨナラ言葉を利用してくださいね!

好かれるメール

日常の連絡や仕事での確認・報告、友人との他愛ないやり取り、そして意識している異性へのコミュニケーションツールとして大活躍のメール。毎日毎日何気なく使用しているメールですが、皆さんは“好かれるメール”について意識してみたことはありますでしょうか?気の知れた友人や家族に関しては特に意識することはないかと思います。常に何かを意識して…なんて出来る訳ないでしょう。疲れてしまいますよね。しかし、ここ1番というような時や、人間関係をスムーズにしていきたいと思う相手へのメールであれば…好かれるメールを意識することで、結果的に自分にとって生きやすい状況や楽しい状況を作るきっかけになることが多いのではないでしょうか?そんなスムーズな人間関係を求める場合、対象になるものは大きく2つに分かれるでしょう。それは“仕事”と“恋愛”です。仕事がなければ生活できませんでしょうし、恋愛がなければ楽しみが減ってしまうかもしれませんよね?“仕事”と“恋愛”で、好かれるメールのポイントをご紹介したいと思います。ぜひとも参考にして有効活用してみてくださいね。

まずは仕事関係で好かれるメールのポイントです。文章の末尾に一言、「頑張ってくださいね」などの励ましや、「いつもありがとうございます」の感謝の気持ちを一文だけでも付け足すことで好感度があがるでしょう。仕事のやり取りであっても業務的な話だけではなく、こちら側の感情をちょっと入れることがポイントでしょうね。芸能界スタッフに人気ナンバー1タレントはベッキーさんだそうです。タレントさんは収録前に“アンケート”なるものを提出するそうですが、ほとんどのタレントさんが流れ作業的にサラッと必要な回答だけ記入しているのに対して、ベッキーさんはスタッフの方への感謝の気持ちを始め、自分の感情もきちんと付け加えているらしいのです。カラフルなペンを使用して、アンケート項目の外枠にある余白の部分に「収録が楽しみです!」などのメッセージを必ず書いているそうです。タレントさんが業務的に書かなければいけないアンケートを、スタッフさんが業務的に回収して確認する。このような淡々とした流れの中で、そんなメッセージが書かれていたら…ちょっと嬉しい気持ちになってくるのでしょうね。ベッキーさんが人気タレントである理由は、彼女の“気遣い”精神ではなでしょうか?これを日常の仕事メールに意識して付け加えることで、仕事関係者から好かれるメールが使える人になると思います。ぜひ活用してみましょう!

次に恋愛関係で好かれるメールのポイントです。基本的に“気遣い”は仕事関係で使用しているパターンと同じになりますが、恋愛関係の場合、ここからもう一歩踏み込むことがポイントになります。注意して頂きたいのは、踏み込むのはあくまで“一歩”ということでしょうね。これが何十歩も踏み込んでしまうと、どんなに深い中になった恋人同士であったとしても“人の家に土足で入ってきた迷惑な人”にもなりかねないので気を付けてください。本来の要件メールに気遣い文章を付け足しましたら、さらに「無理はしないでね」や「頑張り過ぎているのが心配だよ」など、“気遣い+想い”の強力タッグメールに変換させましょう!これだけでいいのです。メールでの長文や、あまりに激しい内容を書き綴ったものは…はっきり言って“重過ぎる”でしょうね。大切な話や、構文になるほどの想いはきちんと会って話すべきではないでしょうか?メールはあくまで連絡ツールだと意識することが恋愛関係をスムーズにするメール活用法だと思います。