「キスの相性って?」「キスの相性なんてどこがどうだかわからない…」と思われる方は、まだまだたくさんいらっしゃるかと思いますが、焦る必要はありません。
自然と身に付くものですからね。まぁ、生涯1人としかキスをしたことがないというような夫婦を否定するわけではありませんよ?
他のキスを知らないということもある意味とても素敵なことかもしれません。だって、比べるものがないのですから。お互い想いあって生涯1人の伴侶と…と言う方が、本当は1番幸せなのかもしれませんね。
そんな素敵な相手と1回で出会えるのは…本当にうらやましい話です。ほとんどの方は、何度も失敗して失敗して、色んな人を知って、やっと「この人だ!」という相手に出会っている場合が多いでしょうから…。
これも、多くの恋愛経験を持っている方や、たくさんの失敗経験を持っている方を否定する話ではありません。それはそれで良いでしょう。
…だって、たくさんの異性の中から「この人だ!」と思う人に出会うことになるのでしょうから。生涯の相手は1人きり、沢山の異性の中から選りすぐった1人、どちらも素敵な話ですね。
皆さんにも様々なキスがあり、様々な思い出があるでしょう。キスの数だけ思い出がある…なぁんて、ちょっとくさいセリフも出てきそうな今回のお話は、“キスの相性”についてです。
ある程度のポイントテクニックで、上手と思わせるようなキスの仕方のご紹介をしてきましたが、その中でも個人個人の相性があるのは事実です。
そこをも極めて、お互いの相性を大事にしていくことが、その先のステップ、恋愛、結婚という人生に置いてとても重要なこととなっていくのです。
生涯の相手が1人の方は、キスの相性も良いということにしておきましょう。他を知らないのですから、そう思うのが1番です。たくさんの異性の中から選りすぐった1人の相手と一緒にいる方は、きっとキスの相性も良いのでしょうね。
もし、相性が良くないと無意識に感じていれば、一緒にいることもない可能性が大きいですから。相手の無意識サインを見逃さないように意識を向けてみましょう。
…もちろん、キスをする時の大前提として、相手への愛情を込めることも忘れてはいけませんけどね!自然の相性に頼ったり、勘違いな一方的思い込みなキスをすることなく、お互いが「素敵だな」「気持ちいいな」「ドキドキするな」と思えるようなキスを意識することも、恋愛をしていく上で、決して手を抜いてはいけないところですね。
「すごく好きな相手、ずっと一緒にいたい相手とキスの相性を良くしたい」「自分は良いと思っているけど、相手がどう感じているのか分からない…」と言う方へのアドバイスは、今までお話してきたキスの仕方をマスターした上で、相手のキスの仕方を勉強しましょう。
人は無意識に、自分がしてほしいキスをするようになるそうです。自分がしているキスとちょっと違うと感じるキスをしてきたら、それが合図と思ってください。
自然の相性を作り出すのは難しいのかもしれませんが、相手がしてほしいキスを出来る相手になることで、「相性がいいかもしれない」というような“軽い錯覚”を生み出すことは可能なのです!