好きな人が出来た時、皆さんはどのようにアプローチしますでしょうか?まずは連絡先ゲットが基本ですよね?これはもう、仕事仲間でも友人繋がりであっても、ストレートに「アドレス交換しよう!」と積極的に動かなければ手に入れることは出来ないでしょうから、勇気を出して声をかけてしまいましょう。
この時点で相手に嫌な気持ちを持たせないような爽やかな誘い方が出来る方であれば、男女ともにデートのお誘いをしてしまっても良いと思いますが、連絡先も知らない段階の上にお互いのこともあまりよく知らない状況では…ものすごく第一印象が良かったですとか、相手のタイプど真ん中でもない場合、たいていの方が「ぜひ、近いうちに」「また今度」など、上手に流されてしまう確率の方が高いのではないかと思います。1度デートを出来たなら、よほどのことがあって相手に不快感を与えない限り、2回目以降は誘いやすくなるでしょう。
しかし、問題は“1回目”ですね。好きな相手をスムーズにデートに誘うには、やはり…まずは連絡先の交換でしょう。プライベートな話が出来る環境作りが必要なのです。ここは男性でも女性でも同じです。何も男性から声をかけなければいけない決まりなんてないのですから、好きになった相手がシャイな草食男だった場合、女性から声をかけなければ…連絡先交換に至るまで、気の遠くなるような時間を要する可能背は高いですね。
そんな時は女性から携帯を持って声をかけてしまいましょう。何度も良いますが、スムーズに恋愛に発展させるための必須アイテムは“相手との個人的なコミュニケーションツール”です。恋する皆さん、頑張ってください!
さぁ、アドレス交換が成功しましたら、ここからが本領発揮ですね!晴れて好きな相手との連絡先交換に成功したからと言って、いきなり「今度どっか行かない?」はNGですよ?
たしかに、目的としてはそこから恋愛への流れを作りたい気持ちは分かりますが、デートして自分のアピールがしたいというはやる気持ちを抑えてこそ、デートの先にあるであろう幸せへの道が得られると思います。デートをしてからがアピールの始まりと思っていらっしゃる方がいましたら…それは間違いでしょう。
むしろ、デートに誘うまでのやり取りの中からこそ、アピールタイムがあるかと思います。王道初デートの誘い方としては、まず最低でも1週間以上は誘いの“さ”の字も見せない方が良いでしょう。その日の他愛ない話、仕事であった面白い話、日常で見つけた感動したことなどから始まって、時々ぽろっと軽い悩みも小出しにしていくと良いですね。
本格的な悩みや、何かに対する愚痴などは迷惑がられるので止めましょう。重いメールは嫌煙されるので十分に気を付けてください。ある程度のメールのやり取りで、“どのような話し方をするか”“こちらの問いかけに対してどのような返事を出す人なのか”“ちゃんとメールリレーができる相手なのか”など、少しずつお互いの人となりが見えてくると思います。
相手に脈がないかあるかの判断もしやすいでしょうね。相手も自分に対しての応答をする気持ちがあるなと感じましたら…ここで初めて「一緒に○○に行かない?」と誘ってみましょう!このように、ちゃんと段階踏んでこそ好きな相手との“恋人関係”になる日に近づくことが出来るでしょう。どんなことにも“順番”は肝心ですね。