恋人や気になる相手とのデートの際、「買い物に付き合って」のフレーズはよく耳にしますよね?実際のところいかがでしょう?
女性の方はショッピングが大好きな方は多いかと思われますが、男性の方ってあまり興味が無い人の方がほとんど…なのではないでしょうか?まぁ最近では男性の女性化も進んでいますし、ファッションに多大なる関心を持ってらっしゃる男性の方も増えつつありますが、年齢的にも10代~20代に絞られてくるような気もしますよね。
男性のショッピング…というよりも“買い物”感覚はあくまで買い物。必要になったものが出てきたときに足を運ぶ程度の方の方が全体的に見ても多いでしょう。女性に「買い物付き合って」と言われて、「喜んで!」と本心から応えられる男性は…正直少ないかと思います。
「うんうん」と頷いてらっしゃる男性の方、本音は「買い物よりもちゃんとしたデートがしたい…」ではありませんか?もしくは「買い物は一人の時間の時に勝手にしてほしい…」と思ってしまいますか?
その感覚は間違っていることでもありませんし、「酷い!」と責められるようなことでもありません。ただ、男性と女性の考え方が全く違うことによって出てくる温度差なのです。“ショッピング”はデートを重ねていくうちに、逃れられないデートコースの1つでもあります。
男性と女性が時間を共有することには切っても切れない時間です。ここは1つ腹を決めて、上手に“ショッピング”と付き合っていくことを覚悟しましょう。上手に付き合うことさえ出来れば、ショッピングデートもお互いが楽しく過ごせるデートとして有効活用することが可能でしょう!
女性はショッピングが大好きです。可愛いものを「可愛い!」と感じる女性特有の感覚と、男性が感じる「可愛い」の感覚には違いがあります。女性を満足させたいならば退屈と感じるショッピングでも積極的に付き合ってあげる事で彼女の中では付き合ってくれている男性に対しての信頼が上がってくるでしょう。
満足した女性とのデートほど楽しいものはありませんよね?多少苦痛に思うようなことでも、次に幸せを感じる時間が来ると思えば…ショッピングも楽しみの1つに出来るのではないでしょうか?
女性側の配慮としては、あまりショッピングばかりに男性を付きあわせないよう努力する意識を持つことをおススメします。
どんなに笑顔で付き合ってくれる相手がいたとしても、甘えてばかりではいけません。時には相手のショッピングに付き合ってみたり、自分の洋服を買いに行った際はネクタイでもシャツでも何でもいいので、「これなんか貴方に似合うんじゃない?」等、相手へのアドバイスやプレゼントするだけでも良好な関係が築いていけるポイントでもあります。
自分の楽しみに付き合ってくれた相手には「ありがとう」の気持ち言葉や形にすることを忘れないようにしましょう!
デートは片方が楽しむためにあるのではないですよね?
お互いが「楽しかったね」で終わるデートを常に意識してみましょう。