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ハウツー本は信用しないこと!

皆さんハウツー本はご存知でしょうか?かっこつけて言えば“指南書”や“解説書”あたりになるのではないかと思います。ハウツーとは“How to”と書きます。ネットで検索すると、意味としては「何らかの作業をする方法や手順に関する非形式的な記述のこと」と出てきますね。

本屋さんで「彼女ができる」とか「愛されるようになる」のような感じの本を見かけたことはありませんでしょうか?ネイルやヘアカタログ・女性向けのオシャレタレントのエッセイ集などが並ぶ、女性が多く足を運ぶようなコーナーには…必ず特設コーナーが暗黙の了解で存在しているでしょう。

どこの本屋さんに行っても、必ずそのような女性向け恋愛ハウツー本が並んでいます。バイクや車関連などの男性誌が並ぶ、男性が多く足を運ぶようなコーナーではあまり見かけませんが、ちょっと注意してみると1,2冊はひっそりとありますね。

恋愛を成功させたいと願う多くの方の心を射止めるような魅力的なタイトルに惹かれて、恋愛ハウツー本を購入された方はいますでしょうか?実際に購入されたことがある方の入手方法は様々でしょうが、本屋さんの状態からして女性の場合は本屋さんがきっかけでハウツー本を手にすることが多く、男性の方はインターネットを通してハウツー本を手にされているのではないでしょうか?ハウツー本の内容を見てみると、「なるほど」と納得するような項目もたくさんありますが…ここで注意して頂きたいのは、“ハウツー本を信用しすぎてしまうこと”です。

ハウツー本を意識している方、“ハウツー本はあくまでモデルケース”だと認識してくださいね。男性も女性も1パターンではありません。ハウツー本に書かれているようなことを喜ぶタイプと、嫌がるタイプがいるでしょう。また、ハウツー本には「相手がこうしたら○○のサイン!」なんて無茶苦茶な解説をしているものを見かけたことがありますが…危険な判断だと思いましたね。

たしかに人のサインは相手の行動や言動で感じることがありますが、すべてが全て同じ意味合いとは限らないのです。ハウツー本を信じ切って、本に書いてあったような行動を相手がしてきたときに…「よし来た!こんなサインがあったらこう返せば良いと書いてあったはず!」と、本に従った対応をして大失敗…してしまう危険性があることを忘れないようにしましょう。

人と人は生き物です。“絶対”という項目は存在しません。お互いが常に変動していることを理解していれば、ハウツー本の利用できる項目だけを、相手別・状況別に上手に使い分けて有効活用していけるのではないでしょうか?

売れているハウツー本は、読者からの大きな共感を得ている本だと思います。恋愛スペシャリストの意見も、自分の恋愛状態に置き換えて成功する可能性もあります。

しかし、“参考”程度にしましょう。“バイブル(聖書)”として抱えている熱心な信者になってしまっては、あなた本来の個性も薄れてしまうかもしれません。自分の個性は魅力として大事にし、その魅力へのアクセント感覚でハウツー本は活用してくださいね。

初デートでの下心

「その他大勢の枠を超えて、二人だけで過ごしたい!」。好きになった相手が出来たら…まずはそこから始まるでしょうね。二人っきりでお茶をしたり、映画を見たり、食事をしたり…盛り上がって最後にキスまでしているデート風景を妄想してしまうことは、至って自然なことでしょう。

好きな人が出来た時、だれでも妄想しますよね?飛び越えてセックスしていることまで妄想してしまう男性も多いかと思います。しかし、初デートで下心丸出しではせっかく漕ぎ着けたデートが台無しになってしまうパターンが多いので気を付けてください。

「そ、そんな下心丸出しになんてしない!」と反論される方は、その時点でアウトです。反応すること自体、下心があるという証拠ですよ?たとえ強引にホテルに誘うようなことはしなくとも、下心が強すぎると態度に出てしまいます。

女性は敏感に察知しますので…本当に意識して注意した方が、結果的には欲望のゴールにたどり着ける可能性がありますので、とにかく初デート~数回のデートまでは必死に抑えるよう努力しましょう。「態度ってどういう形で現れる?」と思われる方に、自分では気付かない性的反応の例を挙げてみましょう。

そうですね、「キスしたい!」と意識している方は、どうしても相手の唇に目が行ってしまいます。「チャンスがあればその唇に自分の唇を重ねたい」というような深層心理が働いてしまい、無意識に目線が相手の唇に飛んでしまうのでしょう。

会話をしている最中に、自分の人もの位置から度々視線がちょっと下に移動している相手を見て、下心を察知しない女性はいないでしょう。また、キスどころかセックスを意識してしまう方は…まず無意識に胸や股間に目が行ってしまうと言われているようです。

「男だからどうしても下心を持っていることは認めるけど…さすがに股間までは見ていない!」と思うでしょうが、見ています。本人が気づいていないだけでしょう。さらに、普段はそんなことするタイプじゃないはずなのに、欧米人風なさりげないボディタッチが増えているでしょう。

「そんな単純な行動はしない!言い過ぎじゃないか?」…本当に言い過ぎなのでしょうか?個人的には妥当な表現だと思いますね。ですから冒頭で「下心丸出し」と言わせていただいたのです!

ただ、誤解ないようにして頂きたいのは、男性の下心を批判しているわけではないということです・そりゃあ好きになった相手とセックスしたいと思うのは自然な感情です。何も悪いことでもいけないことでもありません。

しかし、もったいないことに、好きな相手とデートが決まったからと舞い上がってしまい、感情のボルテージのギアを忘れてしまう男性が少なくないことを理解して頂きたいのです。相手に対する思いが強いのは素敵なことだと思いますが、初回から全開モードで挑んでしまっては…繋がるものも惨敗となってしまう結果になる可能性があるのです。

相手がデートに応えてくれたということは、少なからずこちらに興味を持っているはずです。焦らず、ゆっくり関係を深めていけば…きっと気持ちの良い情熱的で素敵な関係を気づいていけるのではないでしょうか?皆さん、自分の目の前に来たチャンスは、確実な結果にしていきましょう!

デートの誘い方

好きな人が出来た時、皆さんはどのようにアプローチしますでしょうか?まずは連絡先ゲットが基本ですよね?これはもう、仕事仲間でも友人繋がりであっても、ストレートに「アドレス交換しよう!」と積極的に動かなければ手に入れることは出来ないでしょうから、勇気を出して声をかけてしまいましょう。

この時点で相手に嫌な気持ちを持たせないような爽やかな誘い方が出来る方であれば、男女ともにデートのお誘いをしてしまっても良いと思いますが、連絡先も知らない段階の上にお互いのこともあまりよく知らない状況では…ものすごく第一印象が良かったですとか、相手のタイプど真ん中でもない場合、たいていの方が「ぜひ、近いうちに」「また今度」など、上手に流されてしまう確率の方が高いのではないかと思います。1度デートを出来たなら、よほどのことがあって相手に不快感を与えない限り、2回目以降は誘いやすくなるでしょう。

しかし、問題は“1回目”ですね。好きな相手をスムーズにデートに誘うには、やはり…まずは連絡先の交換でしょう。プライベートな話が出来る環境作りが必要なのです。ここは男性でも女性でも同じです。何も男性から声をかけなければいけない決まりなんてないのですから、好きになった相手がシャイな草食男だった場合、女性から声をかけなければ…連絡先交換に至るまで、気の遠くなるような時間を要する可能背は高いですね。

そんな時は女性から携帯を持って声をかけてしまいましょう。何度も良いますが、スムーズに恋愛に発展させるための必須アイテムは“相手との個人的なコミュニケーションツール”です。恋する皆さん、頑張ってください!

さぁ、アドレス交換が成功しましたら、ここからが本領発揮ですね!晴れて好きな相手との連絡先交換に成功したからと言って、いきなり「今度どっか行かない?」はNGですよ?

たしかに、目的としてはそこから恋愛への流れを作りたい気持ちは分かりますが、デートして自分のアピールがしたいというはやる気持ちを抑えてこそ、デートの先にあるであろう幸せへの道が得られると思います。デートをしてからがアピールの始まりと思っていらっしゃる方がいましたら…それは間違いでしょう。

むしろ、デートに誘うまでのやり取りの中からこそ、アピールタイムがあるかと思います。王道初デートの誘い方としては、まず最低でも1週間以上は誘いの“さ”の字も見せない方が良いでしょう。その日の他愛ない話、仕事であった面白い話、日常で見つけた感動したことなどから始まって、時々ぽろっと軽い悩みも小出しにしていくと良いですね。

本格的な悩みや、何かに対する愚痴などは迷惑がられるので止めましょう。重いメールは嫌煙されるので十分に気を付けてください。ある程度のメールのやり取りで、“どのような話し方をするか”“こちらの問いかけに対してどのような返事を出す人なのか”“ちゃんとメールリレーができる相手なのか”など、少しずつお互いの人となりが見えてくると思います。

相手に脈がないかあるかの判断もしやすいでしょうね。相手も自分に対しての応答をする気持ちがあるなと感じましたら…ここで初めて「一緒に○○に行かない?」と誘ってみましょう!このように、ちゃんと段階踏んでこそ好きな相手との“恋人関係”になる日に近づくことが出来るでしょう。どんなことにも“順番”は肝心ですね。

電話orメール、どちらが恋愛に効果的?

恋しちゃったんだ、たぶん。気付いてないでしょう?…YUIさんの名曲が流れてきそうな恋愛驀進中の皆さん、両想いの方も片思いの方も毎日楽しいですか?もちろん好きな人と恋人になった時は最高に幸せを感じることと思いますが、恋愛は始まる前が最もドキドキすると思いませんでしょうか?「恋しちゃったんだ、たぶん。気付いてないでしょう?」…もう、この歌詞は最高ですね。

恋愛のドキドキ感がこの一文から溢れ出してしると思いません?ちょっと気になる相手が出来ても、好きかどうか分からない…時の歯がゆいような照れくさいようなあの感覚。気になる相手を好きだと意識した時のあの感覚。そしてこの気持ちが相手に届くことを願うあの感覚。

「もし、もしも相手も自分のことを好きだったとしたら?」「何とかアピールして自分に意中の相手を振り向かせたい」「意中の相手と付き合いたい!」「…振られてしまうかもしれない」、もはや1ページには書き出せないくらいの感情が詰まっている“片思い期間”、皆さんも経験があるかと思います。

今、まさにドキドキ片思い期間真っ只中の方もいらっしゃるかと思います。そんな皆さんへ質問なのですが、恋人や想い人へ連絡したい…というより自分をアピールしたい・相手と繋がりたいと思う時のコミュニケーションツールは電話でしょうか?メールでしょうか?

「本当は声が聞きたいけど、まだそんなに仲良くないし…」とか「恋人も忙しいだろうからメールにしている」と、統計としては圧倒的にメール使用頻度が高いのではないでしょうか?ちょっと前までは遠距離恋愛の方たちを苦しめていた“通話料金”も、今はすべてのキャリアで“通話無料プラン”が登場しているにも関わらず…やはりメールでのやり取りで収めてしまっている方も少なくはないかと思っています。

理由としては、返信にタイムラグがあっても会話を続けることが出来るということと、“会話内容が人に気付かれない”ということでしょうね。どうしても電話となってしまうと仕事中には使用できませんし、人に聞かれてしまうやり取りになるので、聞かれたくない話は人がいない場所を使用しなければいけない“手間・用心”が必要となってくるのがデメリットなのかもしれません。

中にはメールで居場所やしていることを誤魔化している人もいるでしょう。かといって電話の場合でも相手がどこで何をしているのかは分からない状況ではありますが、“声を発する”ことを必要とする電話の方が信用性はぐっと高まってくるとは思いませんか?

まさか二股相手の目の前で「好きだよ」なんて電話はできませんよね?メールは音をはしないので、メール内容が視界に入らない限り周りの人間には何も気づかれません。

これはメール利用の利点であり怖いところでもありますね。電話は時間や場所を選ばなければいけませんが、メールよりは信用度が高いです。メリット・デメリットはそれぞれにあるかと思いますが、意中の相手との連絡はメールのみというような方は、数回に1回は電話にするように意識してみても良いかもしれません。お互いの信用も、お互いの声から伝わる感情も電話ならでは利点ではないでしょうか?

メールの引き際

お世話になっている方とのメール、気になる相手とのメール、恋人同士のメール、何回か繰り返しているうちに…いつ終われば良いのかタイミングが分からなくなる時ってありませんでしょうか?

まぁ、仕事関係であれば「では、よろしくお願いします」と送り、「こちらこそよろしくお願いします」で終了になることが多いですよね。もっと簡潔な場合は「○○お願いします」「了解しました」でしょうか。とにかく仕事は要件が終われば終了です。

しかし、“心”のやり取りの場合、こちらの引き際は難しいと感じている方は多いのではないかと思います。いかがでしょう?「そういう時ってあるある」と頷いてしまいませんか?相手が返信しなくなったなら良いのですが、こちら側としてはここで終わり…と思っているメールに対して返信が来たときは…何か返さなければいけないような気持ちが出てきますよね。

日本人らしい性格ではあると思いますが、正直…面倒臭くないでしょうか?個人的には「もう良いよ…」と、ため息をついてしまう時が多々あります。逆に、相手も同じ気持ちなのかもしれませんね。

“心”のやりとりメールでも、必要なことが終わったなと感じた頃の対処法としては、末尾に「では」や「じゃあね」など、付け足しすることをおススメします。実際に人と会った時の別れ際には、さよならの言葉たちを言い合いますよね?

そのままメールに活用すれば良いのです。たとえばお世話になった方とある程度メールリレーが続き、そろそろ終わりたいなぁと思ったら「いろいろありがとうございました。またお会いすることを心から楽しみにしております。では」といった感じですね。まだ恋人にはなっていないけれど、気になる相手とのメールリレーの終わりには「今日も楽しい話、ありがとう!また明日ね!」など、末尾にサヨナラ言葉を付けることでこちらの終わりを相手に伝えることが出来るのではないかと思います。

そのようなメールを受け取った相手も「では、また今度」や「じゃあ、また明日!」と、“さよなら・さよなら”を言い合った状況になり…メールリレー終了です。ここで、なんとなくサヨナラ言葉を付けることに抵抗があるからと言って「ちょっとお風呂に入ってきます」や「これから用事済ませてくるね」のような言い回しでは…時間を空けてメールが来る可能性があるかもしれませんので気を付けましょう。

もちろん、たくさんメールを続けていたい相手とならば楽しい繋がりなのかもしれませんが、いくら時間や状況を問わずに利用できるメールとは言え、生活していく限り携帯画面ばかりみていることも出来ないので、もしラブラブ状態の恋人がいる場合でもメールリレーを打ち切りたい時は、曖昧な言い方ではなく、はっきりサヨナラ言葉を付ける方がいいでしょう。

何も「さよなら!」と突き放すような言い方をしなさい!と言うわけではありませんよ?「じゃあね」ですとか「またね」など、親しい人との別れ際にかわす挨拶として、親しみを込めたサヨナラ言葉を利用してくださいね!

好かれるメール

日常の連絡や仕事での確認・報告、友人との他愛ないやり取り、そして意識している異性へのコミュニケーションツールとして大活躍のメール。毎日毎日何気なく使用しているメールですが、皆さんは“好かれるメール”について意識してみたことはありますでしょうか?気の知れた友人や家族に関しては特に意識することはないかと思います。常に何かを意識して…なんて出来る訳ないでしょう。疲れてしまいますよね。しかし、ここ1番というような時や、人間関係をスムーズにしていきたいと思う相手へのメールであれば…好かれるメールを意識することで、結果的に自分にとって生きやすい状況や楽しい状況を作るきっかけになることが多いのではないでしょうか?そんなスムーズな人間関係を求める場合、対象になるものは大きく2つに分かれるでしょう。それは“仕事”と“恋愛”です。仕事がなければ生活できませんでしょうし、恋愛がなければ楽しみが減ってしまうかもしれませんよね?“仕事”と“恋愛”で、好かれるメールのポイントをご紹介したいと思います。ぜひとも参考にして有効活用してみてくださいね。

まずは仕事関係で好かれるメールのポイントです。文章の末尾に一言、「頑張ってくださいね」などの励ましや、「いつもありがとうございます」の感謝の気持ちを一文だけでも付け足すことで好感度があがるでしょう。仕事のやり取りであっても業務的な話だけではなく、こちら側の感情をちょっと入れることがポイントでしょうね。芸能界スタッフに人気ナンバー1タレントはベッキーさんだそうです。タレントさんは収録前に“アンケート”なるものを提出するそうですが、ほとんどのタレントさんが流れ作業的にサラッと必要な回答だけ記入しているのに対して、ベッキーさんはスタッフの方への感謝の気持ちを始め、自分の感情もきちんと付け加えているらしいのです。カラフルなペンを使用して、アンケート項目の外枠にある余白の部分に「収録が楽しみです!」などのメッセージを必ず書いているそうです。タレントさんが業務的に書かなければいけないアンケートを、スタッフさんが業務的に回収して確認する。このような淡々とした流れの中で、そんなメッセージが書かれていたら…ちょっと嬉しい気持ちになってくるのでしょうね。ベッキーさんが人気タレントである理由は、彼女の“気遣い”精神ではなでしょうか?これを日常の仕事メールに意識して付け加えることで、仕事関係者から好かれるメールが使える人になると思います。ぜひ活用してみましょう!

次に恋愛関係で好かれるメールのポイントです。基本的に“気遣い”は仕事関係で使用しているパターンと同じになりますが、恋愛関係の場合、ここからもう一歩踏み込むことがポイントになります。注意して頂きたいのは、踏み込むのはあくまで“一歩”ということでしょうね。これが何十歩も踏み込んでしまうと、どんなに深い中になった恋人同士であったとしても“人の家に土足で入ってきた迷惑な人”にもなりかねないので気を付けてください。本来の要件メールに気遣い文章を付け足しましたら、さらに「無理はしないでね」や「頑張り過ぎているのが心配だよ」など、“気遣い+想い”の強力タッグメールに変換させましょう!これだけでいいのです。メールでの長文や、あまりに激しい内容を書き綴ったものは…はっきり言って“重過ぎる”でしょうね。大切な話や、構文になるほどの想いはきちんと会って話すべきではないでしょうか?メールはあくまで連絡ツールだと意識することが恋愛関係をスムーズにするメール活用法だと思います。

嫌われるメール

どんな大切な急ぎの用事があっても、長い距離を何日も走り続けてやっと相手に手紙が渡る。そんな江戸時代の人から見て、親指一本で相手にメールを送ることが出来る現代社会は…まさに夢のような魔法の世界に見えるでしょう。本当に便利な世の中になりましたよね。しかし、“便利すぎる”ことにもデメリットがあるのです。皆さん、毎日どのくらいメールをされていますか?仕事関係、家族関係でも数件はしますよね?恋愛中の方…とくに恋愛を始めようとされている方や、恋愛が始まったばかりの方の1日に送るメールの数は、それこそ数十件になっているのではないでしょうか?メールを利用したサイトでお小遣い稼ぎをしている方は平気で何百件も送信しているかもしれませんね。すべての作業は親指一本で出来るのですから!最近はスマートホンの目覚ましい進出劇により、親指文化から人差し文化に移行を見せて始めていますが、どちらにせよ現代メール機能に関しては“指一本”で送信出来てしまいますね。すぐに気持ちを伝えたかったり、緊急なやり取りさえも片手間で行えるので、たしかに“超便利”なのですが、すぐに思っていることを相手に伝えられてしまうって…ちょっと考えてみると少し怖い気がしませんでしょうか?

皆さんも、“誤送信”の経験があるかと思います。スマートホンなんて文章作成途中で送信が始まってしまうこともありませんか?タッチパネルは便利ですが、ほんの少し指の位置がずれてしまっただけでメール送信が開始されたり電話発信されてしまったりするでしょう。まぁ、ここは“慣れ”なのでしょうが、大切な文章を送りたいときには厳戒注意が必要でしょう。“誤送信”はただのミスなので、「すみません、作成中に間違って送ってしまいました」の詫び文でも付け足して再送信すれば良いだけなのですが…勢い余って送ってしまった内容を、少し時間を空けて読み直して「しまった、送らなければ良かった」と後悔したことはありませんでしょうか?感情的になってしまう状況になっても、一呼吸おいてから送信しましょう。読み返して気持ち落ち着かせ、それから送信する…5分くらいそこに時間を使うことだけでも、後悔の量は減る可能性が高くなるのではないでしょうか?

そんな、勢い余って送ってしまうタイプの中でも、嫌われるメール第1位は“鬼メール”です。相手の返事がすぐに来なかったり、何かしの理由で返事をもらえない状況になった場合、“鬼メール攻撃”をしてしまう方も少なくありません。「何で返事くれない?」「何している?」などの追い込みメールは、1回ならまだしも数回以上入ってきたら…もぅ…ウンザリしてしまいませんか?挙句の果てに「連絡ください」なんて文章で締められていたらアウトですね。メールはすぐに送受信できるがために、相手からの返信も“すぐに”を期待してしまうのかもしれませんが、そんなにしょっちゅう携帯をいじれるわけでもないかと思います。メールは1回送れば相手の受信トレイに入っています。もし「送れていないかも…」と不安になるならもう1度くらい送ってもいいかと思いますが、それ以上はやめましょう。ただの強迫・もしくは自分の感情の押し付けになってしまいます。恋愛をすれば必然的に相手とのメールのやり取りが日常の一部となっていくと思いますが、メールの仕方が原因で結果的に破局に繋がるカップルもいるのです。一生懸命アプローチしたかっただけでも…度を越えると嫌われてしまうでしょう。すぐに送信が出来るメールではありますが、自分本位にならず、相手の気持ちも配慮する心掛けを無くしてはいけないですね。“メール”という便利な機能を、有効に利用していきましょう!

雑食男女

雑食系があること、皆さんご存知でしたでしょうか?あまりメジャーなタイプではない、ごく一部の少数派に限ってのことなのですが、肉食とも草食とも分類しにくい雑食系男女が存在するのです。雑食系というのは、その名の通り“雑食”です。肉も食べれば草木も食べます。体に害がないものであれば、何でも口にしてしまうのではないでしょうか? 人間界での“雑食系男女”は、まさにそのようなイメージですね。簡単に言えば「これと言ったタイプがいない」方たちです。許容範囲がものすごく広いので、好意を持ってきた相手をたいてい受け入れてしまうようなタイプですね。悪く言えば“遊び人”となるでしょうが、別に悪いことではないでしょう。人を傷付けることはいけませんが、自分が楽しく生きていけるなら雑食系も有意義な生き方の1つでしょうね。

人間は“十人十色”と言われるように、無理矢理区分けすることは難しいので、肉食にも草食にも分類されないタイプの方は大勢いますね。「じゃあ、肉食・草食に当てはまらないタイプは、全て雑食系ということになるのか?」と思われた方、そうでもありません。あくまで、「こういうタイプもいる」という話だけのことですので、自分を無理矢理に○食系に当てはめることはしなくてもいいのです。「自分は○食系」ですとか「あの子は○食系」などと自分や周りが勝手に判断していたとしても…実際には間違っている場合だってあるのです。どこにも分類されない方もいますでしょうし、肉食風を吹かせて調子に乗っていたけど…本当は草食系だった…なぁんてこともよくある話です。大切なのは、自分がどのようなタイプなのかをきちんと把握しておくことにあります。

自己分析を正しく行うことで、よりよい人間関係を作っていくことになれるでしょう。何より、自分についての認識がある方は、その方の人生の生き方の上で、最も生きやすい通り方が出来るのではないでしょうか?皆さんも、ぜひ冷静な目での自己分析をしてみることをおススメします!今回の○食系シリーズを読んで頂いた方の中には、自分は○食系だったんだ…との意識が芽生えるかもしれないですね。自分のタイプを意識することによって、相手への行動の仕方などが変わってくるかと思います。また、“苦しくない生き方”ができる可能性が高いでしょう。たとえ何か失敗したとしても「自分はこういうタイプなんだから仕方ないよ!」とポジティブに物事を割り切れることができる時もあると思います。そこで自分を見誤っていると…「自分はこういうタイプなんだから仕方ないよ!」は、諦めや投げやりの感情となってしまうので気を付けて頂きたいですね。間違った認識では、“自分や周り・物事に対する言い訳”が増えてくると思います。そんなことばかりしていては、本来の自分の良さや出来たであろう結果を失うことになってしまうでしょう。“ポジティブ”と“開き直り”は紙一重です。結果的に損をしてしまうような生き方を選択しないためにも、今一度、自分のことを見つめ直してみましょう!そこには思いがけない発見や、明るい未来が待っているかもしれません。

皆さん、人生を楽しく生きる為には“恋愛”が必要不可欠になってくる場合も多いかと思いますが、恋愛とくくりましても要は“人間関係”です。相手を知りたいと思う前に、自分を知ることで…素敵な恋愛を楽しんでいけるのではないでしょうか?

草食女子

男性の皆さんの本能をくすぐる定番女性がこのタイプに分類されるでしょう。男性の本能には、肉食・草食問わず“狩猟”に対する本能は…それが強いか、本人が気づかないくらいに弱いかの差であって、必ずと言っていいほどに備えられているかと思います。そんな男性の本能を静かに確実に刺激する草食女は、無意識のうちに男性を引き付けているのではないでしょうか?男性の方も、女性の方も間違えないで頂きたいのは、ぶりっ子は草食系ではないといことです。男性を引き付けようと“女”をアピールしているので、肉食女になりますね。“か弱い”や“女らしさ”を意識している女性も、表面的には草食女に見えがちですが…最も手ごわい“草食の皮を被った肉食女”でしょう。

草食女は意識をしていません。例をあげるなら…そうですね、本物の“天然”でしょう。「わたしって天然だねってよく言われるの」と自分で行ってしまっている“エセ天然”女は肉食なのですが、草食女の皮も上手に着こなせていないがために、同性の女性から毛嫌いされる可能性が高い“痛い女性”になってしまっている方が多いかと思います。男性の気を引くために頑張っているのでしょうが、失敗していることに気づいていないのが…可哀想でなりません。何だか残念ですよね。女性の皆さんは気を付けましょう。草食の皮を完璧に着こなし、必要とあらば潔く脱ぎ捨てるような小悪魔・肉食女は魅力的ですが、シャツが垂れていたりするような着崩れた着方しかできない肉食女は…いっそのこと肉食系を前面に出していったほうが逆にモテると思います。

意識して男性の興味を引かせる計算を一切しない草食女は、どのような環境でも必ずモテます。「俺は静かな女性は苦手だな」「積極的な女性の方がエロチックで魅力的」などの意見をお持ちの男性の方には刺激が足りないのかもしれませんが、シャイで可愛くて優しい…小動物のような女性に“男心”をくすぐられてしまう男性の方が割合的に多いのではないでしょうか?たとえ異性としての興味が無かったとしても、超サディスティックなドS男ではない限り、草食女に危害を加えたり邪険にするような男性はそうそういないと思いませんか?それは、男性の本能の“守ってあげたい”が秘かに発動してしまっているからではないかと思いますね。時と場合によって、女性は肉食系の方が都合が良かったり待遇が良かったりすることもありますが、トータル的に差っ引き勘定で計算してみると…やはり草食系の方が特な人生の通り方を出来ていると思います。ここで、1つ注意点なのですが、「草食女」=「何でも言うことを聞く・自己主張がない」ではないことを忘れないでほしいです。何でも言うことを聞く・自己主張がないようなタイプは、肉食や草食に分類されません。「無気力系」と言った全く違うジャンルになっているので、何でもかんでも1つの要素だけを持ち上げて、「あの人は肉食だね」とか「あいつは草食だ」などでまとめないようにしましょう。草食系は「きちんと自分の意思は持っているけども、相手を受け入れる器もある」タイプとイメージしましょう。

肉食女子

「肉食女って言っても、肉食男と同じことでしょ?」と思った方、それはちょっと違いますね。“積極的”という意味では同じように感じるのかもしれませんが、男と女では“やり方”に違いがあるのです。どのような違いかと言いますと…男性の場合は積極的に自分から動いて相手に応えてもらおうとしますよね?結論としては同じことなのですが、女性の場合は積極的にアプローチして“相手に動くよう仕向ける”のです。そこで相手が動いてきたら応えるのです。ここで肉食男女別の例を挙げてみますね。

まずは男性バージョンです。気になる女性を見つけた肉食男さんは、彼女に対してストレートに褒めます。「○○さんて、本当に可愛いよね」「○○ちゃんて、本当に優しいよね」など、外見・内面関係なく褒めていくでしょう。相手の反応が良くなってきたら…「今度○○行かない?」「デートしない?」と、積極的に相手に対しての気持ちを伝え、それに返事をしてもらうだけの状況を作っています。相手に迷惑がられない距離を保ちながら、攻めの姿勢を男らしく前面に出していくでしょう。これが肉食男の積極性ではないかと思います。

では、今度は女性バージョンです。気になる男性を見つけた肉食女さんは、彼に対して“含み”を持たせながら褒めます。決してストレートには表現しません。「○○さんて、絶対モテるでしょうね」「○○さんの~なところ、好きだなぁ」というように、相手に対しての直接的な表現を使わないながらも、直接的な意味を連想させるような言い回しをします。…皆さん、お気づきになりましたでしょうか?「カッコいい」というストレートなフレーズは使っていなのに、「絶対モテるよね」は「カッコいいですね」にも捉えられませんか?「○○さんの~なところ、好きだなぁ」は、「○○さんが好き」とは言っていませんよね?“○○さんの~なところ”というように、彼の一部だけ好きと表現しているのですが、言われた相手は「あなたが好き」にも感じてしまうような錯覚が起きてしまうのでしょう。相手が自分に興味があると思った男性は、どんどんその女性が気になってきてしまいます。しかし、肉食女は自分からはデートに誘ったりなどの行動は起こしません。肉食女に含みのあるアプローチをかけられた男性の方からデートの誘いをするように仕向けていくのです。
この“仕向けるためのアプローチ”が、肉食女の積極性と言えるのではないでしょうか?

もちろんストレートに「あなたが好き、私と付き合って!」と動く、アマゾネス的な肉食女もいますが、このような性質は正確に言うと“肉食男脳を持った女性”であると考えられます。しかし、女性である限り結果的に得をしているのは…含みアプローチを使用する“女性脳の肉食女”でしょうね。

男性は想像が大好きです。先が分かっていることに反応する男性よりも、ミステリアス部分の方に反応する方が多いのではないでしょうか?男性の皆さんは心当たりありませんか?肉食女は、ただただ男の人に色目を使ったり媚びたりしているような女性のことだけを指しているのではないでしょう。一時、大ブームを巻き起こした「小悪魔」をイメージしてください。本来の肉食女子=小悪魔と言っても過言ではありません。自分から誘ってゲットした可愛い彼女は、「絶対肉食なんかじゃないよ、俺からアピールして付き合ったんだから!」と思っている方、隣にいる愛らしい羊の皮を被った肉食女に…あなたがゲットされたのかもしれませんね!