女性が普段何となくしているしぐさでも、男性は意外とよく見ているものです。
無意識にしていたアノしぐさが、実は男性の性欲を掻き立てていたとしたら…?
性欲は女性にもあるもの。
だからこそ、無意識のしぐさで性欲をアピールしていたとしたら…?
気が付かなかった、H度が分かってしまうしぐさを紹介しましょう!
グラスの縁を撫でる
飲み会などで、グラスについた口紅を拭こうと縁を指で撫でる女性は多いと思います。
普通の行為かと思いきや、実はコレ見ている男性はセックスを想像してしまうのだとか…。
しっかりとチェックでしている男性は多そうです。
グラスを撫でるほかに、小瓶に入ったドレッシングを振る、というのも想像力を掻き立てられる行為なのだとか。
ですから、飲み会などでお目当ての男性がいる場合には積極的にこのテクを使って落とす…、という方法もアリなのです。
とはいえ、あまり頻繁に行うと「品が無い」と思われてしまいますし、他のメンバーからも注目されてしまうかも?
女性でもこのしぐさの意味を知っている人がいるかもしれません。
やりすぎには注意しましょう。
足を組み替える
足を組み替える行為は、女性の性欲の高まりだと言われています。
パンツスタイルでもスカートでも、女性が足を組み替える行為にセクシーさを見出す男性は多いようです。
一方で、処女は足をかたく閉じている…という証言もあります。
お行儀よくすることは大切ですが、それも時と場合によるかもしれません。
あまりにもお堅いと、男性の方も誘いにくいという印象があるかも…。
しかし、これも頻繁に行うと単に「落ち着きがない」とか「面白くないのかな」といった別の疑問を浮かび上がらせることになりかねません。
また、足を組み替えるということは腰痛の原因や、腰痛を和らげるために行っていることもあります。
アピールも大切ですが、自分の体調と向き合ってテクニックを使用するようにしてくださいね。
グロスがテカテカしている
口は胸に次ぐセックスアピールの部位だと言われています。
そんな口元がグロスでテカテカしていたら…。
「誘っているとしか思えない」「つい視線がいってしまう」といった男性も多いようです。
単に唇をケアし、身だしなみとしてグロスを使用している女の子がほとんどかもしれません。
もっとも目を引きやすい部分だからこそ、男性もすぐに目につくのでしょう。
もちろん、この効果を実際のお誘いに使用してもOK!
出会い目的の飲み会のときには自然と気合が入るもの。
けれども、あえて職場であるとかフォーマルな席でのグロスに工夫してみることもアリかもしれません。きちっとした場所と雰囲気、それに反するかのようなエロティックな口元に、くらっとくる男性も多いのではないでしょうか。
いかがでしたか。
本当に女性が何気なくしているしぐさが、男性にとってはHなものに写っていたのです。
けれども、これは密かなアピールテクニックとして使うこともできます。
工夫して、男性の方から声をかけられるように仕掛けてみてはいかがでしょうか。
女性は、好きな男性に振り向いて欲しくてダイエットを頑張ったり、メイクの研究をしています。
男性はあまり見ていない、と言われていますが実際にはどうなのでしょうか。
男性が好む女性の体形について、その理由と共に調べてみました。
スレンダーなボディの女性
モデルさんのような、スレンダーで整った体型は、やはり男性の憧れの的であるようです。
意外と、「長身の女性がいい」「細身の女性がいい」という男性の声がありました。
第一印象は90%以上の好感が持たれるといわれていますが、まさに目を引くボディの持ち主は好かれることが多いようです。
ただ、このようなボディを好む男性は、自身も長身で細身であり、体型や体調に気を使っている人が多いということでした。
中には二次元の女の子と同等のスペックを望む男性もいるということですが…。
小柄で華奢なカンジ
小柄な女性を支持する男性も多いようです。
女性の平均身長は158cmですが、男性に聞く女性の「小柄」とは、150~155cmが理想ということでした。
だいたい、自分の身長よりも10~15cmくらい低い身長を好む男性が多いようで、理由を尋ねてみると「キスしやすい」「手をつなぎやすい」「抱きしめた時に胸のあたりに相手の頭が来ていいカンジ」という回答がありました。しっかり体のコミュニケーションの時のことを考えているのですね。
ただし、体系に関しては「華奢」であることを言う人が多かったようです。
小柄で、ほっそりとした女性…。
そんな女性を理想とする男性が多いのですね。
ぽっちゃりタイプでも…
ぽっちゃりタイプも人気でした。
「ガリガリよりも抱き心地がよさそう」「柔らかそう」など、やはりこちらもスキンシップを前提とした意見がちらほら…。
そんな一方で、「ぽっちゃりの方が大らかそうだから」「愛嬌があるから」などと、性格にも言及する声も聞かれました。
確かに、ぽっちゃりであることはよく食べるというイメージがあるかもしれません。
「食事をしていても楽しそう」「好みなどうるさくなさそう」という意見もありました。
気兼ねなく、一緒にいて楽しめる関係を望んでいる男性も多いのですね。
一方で、「ぽっちゃりは胸が多きそう」という声も…。
やっぱり、男性はバストやお尻などを見ているのかなとも思ってしまいました。
男性の好きな女性の体形といっても、実はどの体系が一番好まれている…というわけではなさそうです。
やはり、男性でも一人一人好みが違いますので、女性もお目当ての男性がいるのであれば、その人がどんな体型を好んでいるのかリサーチが必要ですね。
けれども、最初は体型に惹かれたとしても、お付き合いしていくうえで長続きするのはお互いの性格やフォーリングがほとんどだったりします。
逆に言えば、彼好みの体型でないとしても、充分に他の部分でカバーすることができるのです。
あくまでも、好みの体型は参考程度にとどめておきましょう。
彼好みの体型になるために、過度なダイエットなどは禁物です。
「男性は浮気をするもの」「女性は浮気に対して敏感」などとよく言われていますが…。
実際に浮気をされて、平常心を保てる女性はいるでしょうか?
信頼していた彼氏や旦那さんに裏切られたという行為は、心の傷になってしまいます。
とはいえ、浮気を許してしまった原因もあるかもしれません…。
そうなる前に、できる範囲で浮気防止策をとってみませんか?
■あまり束縛しない
彼がどこで何をしているのか、どんな女性と交友関係があるのか…などなど。
気にならない女性は少ないと思います。
できれば、彼の職場までも一緒に行きたい!と思う彼女もいるとか?
けれども、男性の本能としては、追われると熱意を失うということもあるようで、浮気の原因にもなっているといいます。
あまりにも彼女の視線が熱い。彼女の気持ちが重い。というのも、他の女性にはしてしまう理由になってしまうのだとか。
もう一つのテクニックとしては、あまり彼を好きだという気持ちを出さない、というものもあります。
きちんと言葉や態度で気持ちを伝えることは大切ですが、あまりにもしょっちゅう愛情表現をしてしまうと、安っぽくなってしまいます。
あなたの気持ちを理解しつつも、やっぱり彼にとっては「重い…」となってしまうのです。
■自分磨きを忘れない
彼氏や旦那さんをゲットしたからといって、自分磨きを忘れてはいけません。
外見のキレイさ、可愛さはもちろんのこと、内面の愛嬌なども重要ポイントです。
さらに彼との話題や楽しみのため、趣味や教養を増やしていくというのもアリではないでしょうか。
美味しい料理のレパートリーが増えれば、彼に振る舞って二人で楽しむことができます。
彼が興味・関心を持っていることに話を合わせることができれば、二人で会話するだけでも充実な時間を過ごすことができるでしょう。
デートといっても、毎回同じところに行くだけだったり、会っても会話が続かなかったりすれば、お互いに面白いとは思わないハズです。
その結果、他に面白い女の子がいれば浮気をしてしまうのではないでしょうか。
他の女の子に見向きをするヒマも与えないほど、魅力的な女性になって彼のハートを釘づけにしてしまいましょう。
■「浮気をしたら…」を伝えておく
男性の場合、どうしても先のことを深く考えるのが苦手な人が多いようです。
ですから、浮気も「バレなければ大丈夫」「一回だけだし…」と、安易に考えてしまいがちになります。
浮気の傾向が無くても、心配な彼女であれば、「もし浮気をしたら…」と、浮気をした後のことを約束しておくといいでしょう。
具体的に一番効果があるのは「別れる」でしょう。
ベタかもしれませんが、二人の関係を大切にしている人であれば、別れると約束をされて早々浮気ができる人はいません。
その他、「浮気をしたら徹底的に相手の生活を管理・監視する」とか、「罰金を科す」という方法もあります。
二人の中で、最初の段階で約束を交わしておくといいかもしれませんね。
映画でも小説の中のできごとでもなく、「私のこと好き?」と彼氏に聞く女性は多いようです。
すでに何年も付き合っていても、どうしても聞いてしまうこの質問。
特にケンカをしたわけではないのに、聞いてしまうオトメゴコロはどういう理由なのでしょう?
そして、彼氏の本音とは…?
■彼の気持ちを確かめたい
単純に、彼の気持ちを確かめたい!という思いから聞いてしまう場合があります。
最初のころは、付き合うことになったとしても、片思いをしていた女性であれば「どうして自分を選んでくれたの?」と嬉しいながらも、不安に思ってしまうもの。
そこで出てくるのが「私のこと好き?」なのです。
好きだからこそ交際をOKしたのに、男性にしてみれば「信用されていない」と思ってしまいますよね。
感情的で雰囲気を大切にすることが多い女性ですが、愛の言葉はストレートに言って欲しいもの。
一度でいいので「好き」という気持ちを言葉に表してあげてください。
単にいちゃつきたい場合もあるかもしれませんが、あまりにもしつこいようであれば、相手をする彼氏の気持ちも考えて。
■「好きだよ」と言って欲しい
日本の男性は、特に言葉でストレートに愛情を表現することを苦手としています。
デートの度に「愛している」「好きだよ」「今日も美しいね」…なんて彼女に囁いている彼氏はいるでしょうか?
最近では、告白の言葉もプロポーズの言葉もない男性が多いと言われています。
女性の「和や私のこと好き?」は、その反動であるともいえるのではないでしょうか。
大勢の前でラブラブ度を見せつける必要はありませんが、せめて二人きりのときには言葉で思いを伝えてもらいたいものです。
毎日、毎回のデートの度でなくても大丈夫。
逆に、ときどきストレートな愛情表現があると、相手を見る目が変わってくるかもしれませんよ。
■男性側はストレスも…
男性の場合、同じ時間を共有することが多くなると、女性は身内か自分の所有物のように感じてしまうことが多いといいます。
そのため、女性を大切に思いながらも、嫌いではないけれど好きというほどではない…というのが正直な気持ちではないでしょうか。
出会ったばかりのころであればまだしも、時間が経って二人でいることが自然になってから、「私のこと好き?」と聞かれるのは、ちょっとぎこちないようです。
あまり強く思っていないことを無理に言わせられるストレスもある、と男性もいました。
何度もしつこく聞いてしまうことは、逆に二人の仲を悪いものにしてしまうかもしれません。
確かにこの問いかけは、女性からの方が圧倒的に多いかもしれませんね。
最初は可愛く尋ねることができるかもしれませんが、時間が経てば愚問になってしまいます。
どうして彼が付き合ってくれているのか、二人の時間をわざわざ取るのか…を考えると、自然と答えは出てきますよね。
相手の気持ちを疑ってしまうことにもなりかねませんから、ほどほどに留めておくことがいいでしょう。
嫉妬深い女性を、「可愛い」と思ってくれる男性と「重い」と感じる男性がいるようです。
基本的に、女性は感情が高ぶりやすいものです。
浮気に敏感であるのも、嫉妬という感情の強さを知っているからではないでしょうか。
個々の性格にもよりますが、さっぱりとしていて男性的な性格の女性であるほど、嫉妬深いという話も…。
その理由を調べてみました。
■外に出している顔と内の顔とは…
女性の嫉妬は、男性から重いと思われることを恐れて、表にはあまり出さないように気を付けている人が多いようです。
好きな人が別の女性と話をしていても平気な顔。
彼氏が他の女性と見ていても、余裕の振る舞いをしてみる。
しかし、心の中は穏やかではありません。
最初の数回は黙っていますが、積もりに積もった感情は、やはり吐け口を求めてしまうもの。
ふとした彼氏の態度で、抑え込んでいた嫉妬心があふれ出てしまう場合も…。
嫌われたくないからこそ、我慢しているという女性も多いということを男性は理解してもいいのではないでしょうか。
■交際期間が短い場合
まだ付き合ったばかりの頃も、やはり嫉妬は醜いとかマイナスイメージが多いので我慢しているというコが多いようです。
一方で、心の広い女であることをアプローチするために我慢しているという人もいる用でした。
やはり、女性の場合には多少の嫉妬心はあるもの。
最初から独占欲を見せて彼氏を困らせても…、と思うオトメゴコロのようです。
女性からの嫉妬心を、「愛されている証拠」「それほどまでに彼氏に惚れている」と解釈して容認してくれる男性がいれば、どれほど救われるでしょうか。
最初は理解できないかもしれませんが、否定したりしないで「考え過ぎだよ」と軽く注意してあげるといいでしょう。
好きで付き合っていると言っても、もとは他人同士。
少しずつお互いの良いところと悪いところを知って、合わせていく必要があるのではないでしょうか。
■二面性を楽しんでみる?
普段はさっぱりしているけれど、二人きりになった時には嫉妬していたことを話す…など、二面性を出してみるというのも良いかもしれません。
あまりしつこく嫉妬するのも彼氏によっては気が重くなるでしょうから、様子を見ながらにした方がよさそうです。
いずれにしても、あまり不安や不満を心の中に溜め込んでおくことは良くありません。
どうしても我慢することができない、彼氏の異性への態度を一度しっかり話し合うことも時には必要ではないでしょうか。
そうした彼女の不安を、少しでも軽くしてあげることも、彼氏の役割の一部です。
「くだらない」「重い」と一蹴してしまっては、相手を理解してあげているとは言い難いかもしれません。
男性にでも嫉妬心は多少あるもの。
「オレ以外の男の連絡先を消せ」というのは極端かもしれませんが、実際にこんな男性もいるとか…。
度を過ぎた嫉妬心には困ったものですが、多少の嫉妬心は愛情表現でもあります。
ちょっと見方を変えて、上手にお付き合いしてみてはいかがでしょうか。
今や「浮気は男の甲斐性」などと言われていた時代は過ぎ去りました。
女子でも浮気に走ってしまう人は少なくありません。
付き合っている人、もしくは伴侶がありながら浮気をするのは悪い事です。
しかし、どうして浮気をしてしまうのでしょうか。
浮気をしてしまう女性心理を見てみましょう。
■非日常を楽しんでみたい…
女性の中にも、冒険したい気持はあります。
彼氏がいても、旦那さまがいても別の男性と交際してみたい…。
本当は悪いことだと分かっているけれど、いつ見つかるか分からないけれど、スリルがあって楽しい…などなど。
非日常を求めて売れ軌をしてしまうパターンがあります。
浮気相手が、パートナーとはまったく別のタイプであれば新鮮に感じますし、浮気相手が優しくしてくれるからこそ本当のパートナーにも優しくできるという事情もあるようです。
これは男性側が浮気をする理由に最も近いかもしれませんね。
■彼氏も浮気をしたから…
実は、彼氏の浮気を知ってしまったことが原因で、自分も浮気をしてしまった…という女子も多いのです。
女子の勘は鋭く、「嘘をついているかも」「スマホチェックばかりで怪しい…」といった些細なことから浮気を見破ってしまいます。
そして、浮気に走ってしまった原因を探るよりも、浮気をした男性を責めてしまうパターンが多いのではないでしょうか。
相手への報復のつもりで浮気をしたけれど、浮気相手に本気になってしまった…ということも多いようです。
相手への憎しみからの浮気からは、憎しみしか生みません。
相手との関係を修復したいと思うのであれば、ちょっとオススメできないパターンですね。
■男性のお誘いが多くて…
女子は押しの強い男性に弱いもの…。
決まったパートナーがいることを知らせているのに、迫ってくる男性の対処に困っているというモテモテの人もいます。
そうした人の中で、断りきれずに気が付いたら浮気になってしまっていたというパターンもあるのです。
さらに、度重なるお誘いも断りきれずにズルズルと続いてしまっている…ということもあります。
優柔不断だったり、誰にでもよく見られたいと思う女子に多いようです。
好かれる相手は本当にこの人で良いのか?
お付き合いしている人との関係はどうするのか?
浮気でも良いと思っている相手と長続きするのか?
など、冷静に考えて誘いを受けるようにする必要がありそうです。
いかがでしたでしょうか。
女子だからといって、誰もが浮気をするわけではありません。
けれども、その浮気のきっかけは案外男性側とそう差はないものだったりします。
相手への仕返し、状況で何となく…といった理由はあるかもしれませんが、その後に本命との関係がどう変化してしまうのか、最悪のことも考えて浮気に踏み切った方がよさそうですね。
先に浮気をされて憎い気持ちが生まれたかもしれません。
そして自分も浮気をした結果、今度は浮気に走ってしまった相手の気持ちを分かることができれば…。また違った未来を思い描くことができるのではないでしょうか。
恋愛観は人それぞれです。
もちろん男女差もありますが、同性の中でも十人十色。
「どうしてそんな恋愛ができるの?」と、首をかしげたくなるような恋愛をしている友人がいることもあるでしょう。
しかし、恋愛観はあることをきっかけに変わってしまうこともあることをご存じでしたでしょうか。
そんなきっかけをピックアップしてみました。
■憧れのカップルを目の前にしたとき
人の恋愛観や結婚観は、生まれ育った環境が影響していると言われています。
両親の仲の良さが、そのまま本人にしみついているというものです。
親が離婚した人は、同じように離婚しやすい…とも言われていますが、離婚しない人もいます。その違いはどのようにして生まれるのでしょうか。
一概には言えませんが、成長の過程で仲の良い他の夫婦やカップルから影響を受けた時に、その人の恋愛観や結婚観は変化すると言われています。
「こんなカップルになりたい」「こんな家庭を築きたい」と強く思ったとき、無意識にもそのような関係を相手と築こうと努力するのです。
ですから、生まれ育った環境が不幸でも、未来は変えられるといことですね。
■映画や小説で心が動いたとき
映画や小説の中には本当に会った出来事を扱うノンフィクションがありますが、たいていは作った物語のフィクションであることが多くなっています。
それでも、誰かが体験したことが織り込まれていたり、心が動かされるエピソードが入っていることもあるでしょう。
忙しい時代ですので、映画や小説になかなか時間を取ることができないという人も多いかもしれません。けれども、物語を体験するということは、心を豊かにしてくれます。使い古されたキャッチコピーのようですが、確かに幸せな物語に触れた後には心が温かくなる…。一度でも経験がある人には、理解できる状況ではないでしょうか。
劇的なラブロマンスよりも、意外とささやかな幸せを描いたものの方が心を動かされることが多いようです。
理想の彼氏像が、映画ですっかり変わったという人も多いのではないでしょうか。
■理想の相手に出会ったとき
人を変えるのは、人との出会いが一番だと言われています。
好みの男性となかなか巡り会うことができず、でも一人でいるのは嫌だしみんな彼氏がいるから…と、告白してきた人と何となく付き合ってきた女性がいました。
彼氏は悪い人ではないけれど、何となくものたりない…。
そんな風に思っていたとき、友人の紹介で理想の相手に出会います。
彼女は、出会った彼を通して「自分が交際相手に何を求めていたかが明確になった」というのです。
よく婚活している女性に「理想は?もっと具体的にイメージしたら」とアドバイスしている人を見かけます。
「俳優の〇〇のような人」といっても、現実味がありませんし、そもそも出会っていないのですから、なかなか想像もできません。
もちろん、ある程度の好みや条件をまとめておくことも大切ですが、無理に枠にはめる必要はないのではないでしょうか。
出会った人が好みの人、という場合も少なくありません。
ちょっと特殊な目で見られがちな腐女子と呼ばれる女性たち。
ゲームやアニメに夢中になり、リアルな恋愛には興味がなさそう…。
そんな彼女たちですが、実は恋愛に積極的な人もいて、お付き合いしてみると案外楽しい!ということをご存じでしょうか?
腐女子の恋愛事情をチェックしてみました。
■イベントごとに敏感
腐女子の興味ある分野によって違いはありますが、イベントごとには敏感です。
常にコミケや声優イベントなど、行ける範囲のものもそうでないものも、チェックを欠かしません。
もし、彼氏が同じ趣味であったり腐女子に理解がある人である場合、デートはイベントを中心としたものが多くなるでしょう。
丸一日のデート、お泊りなど長時間一緒にいることが多いかもしれません。
そんな中で語り合ったり、楽しい時間を共有することで、二人の絆はあっという間に深くなってしまうことも…。
共感することができなくても、それは腐女子な彼女の一人旅のようなものだと理解を示してあげるといいでしょう。
その間に彼氏も別の趣味を楽しむ…。
ときに、大人の恋愛関係は一人ずつの時間も必要なのかもしれません。
■実は恋愛慣れしている?
腐女子は、二次元の世界に強い関心を示していますが、そのほとんどが恋愛モノだったります。
本来は恋愛モノではない作品でも、腐女子の手にかかれば妄想や空想で恋愛モノに仕上がっていたりするのです。
傍から見れば、異性慣れしていないように見える腐女子ですが、実は恋愛テクニックなどは頭でっかちなほど知識は豊富だったりします。
最近ではコスプレイヤーの腐女子も多いので、お肌のお手入れに力を入れている女子も多いのです。
そのため、一般的なオタクのイメージからは程遠いこともあるので、意外とモテて恋愛経験が豊富な子もいるとか…。
腐女子のまま、はやいうちに結婚したというパターンもありました。
ちなみに、旦那さまになった人はオタクという人もいましたが、ごく普通の人というパターンが多かったようです。
■オンとオフがしっかりしている
腐女子を続けるにはお金がかかります。
本やDVD、グッズを購入する資金はもちろんのこと、イベントにも出かけなければいけませんし、限定品も販売されます…。
これらを網羅するには、きちんとした収入が必要です。
腐女子を長く続けている人は、学生時代からアルバイトの経験があったり、社会人になってからも正社員になっている人が多いと言われています。フリーターやニートは少なく、休みもある程度自由に取ることができる状態になっているのだとか…。
しっかりと働いて、趣味に時間とお金を費やす!
オンとオフを使い分けている子が多いようですね。
腐女子の実態をあまり知らなかったという人も多いのではないでしょうか。
二次元への思いが、ちょっと強いというだけで彼女たちも普通の女の子とあまり変わりません。
趣味が腐女子的だからといって、すぐに避けてしまうのはもったいないことではないでしょうか。
一度、彼女の趣味の世界を覗いてみてからでも判断するのは遅くはないかもしれませんよ。
あんなに好きだった彼氏なのに、最近トキメキが無い…。
すっかり嫌な部分ばかり目についてしまう…。
などなど、女子の恋愛感情が覚めてしまうこともあります。
女心は秋の空…などと言われることもありますが、女子は一体どんなことがきっかけで恋愛感情が冷めてしまうのでしょうか。
■デートを重ねるうちに…
何度かデートを重ねると、一緒に過ごす時間が多くなるため、お互いに気が緩みがちになってしまいます。
しかし、そこは「親しき仲にも礼儀あり」で、相手は家族ではありません。
彼女は毎回デートを楽しみにしているのに、彼氏がだんだんと手を抜くようになってきたら…?
待ち合わせの時間に遅刻するようになってきた。
デートのプランがおざなりになってきた。
だんだんとスマホを見ている時間が多くなってきた…などなど。
女性は、二人の時間を大切にできない=自分が大事にされていない…ということで、恋愛感情が冷めてしまうきっかけになるのです。
デートの回数が多くて、どうしてもマンネリ化してしまう…というのであれば一度話し合って会うタイミングを見直してみるのもいいでしょう。
彼女がデートを楽しみしているのであれば、せめてその場は彼女に集中してあげると喜ばれるのではないでしょうか。
■友達づきあいも無関係じゃない
「恋と友情は別」と言われていますが、将来を考えているならば彼氏の交友関係も気になるもの。
まったく友達を紹介してくれないのも考えものですが、仲良くしている友達との関係にも注目していきたいものです。
例えば、幼馴染みや学生のころからの長い付き合いだと言いつつ、陰では悪口を言っていたり人の不幸を喜んでいるような発言をしていたとしたら…。
「もしかして自分も同じように言われているのでは?」と不安になってしまったりしませんか?
また、友達の年収や就職先、車などの持ち物を異様にうらやんだりすることもマイナスイメージです。
ネガティブな人には近寄りたくありませんし、自分の彼氏が小さく見えてしまうと恋愛感情も長続きしなくなってしまうのではないでしょうか。
■男女で差はあるけれど…
男性と女性とでは、同じ恋愛感情でも多少捉え方が違うようです。
しかし、基本的には人を好きになるという感情は同じ部分にあります。
相手を尊敬できるかどうか、というのは人として好ましいかどうかにあるのではないでしょうか。
楽しむことも大事ですが、恋愛は一人でできるものではありませんので、相手のペースを気遣うことも大切です。自分一人ではなく、一緒に恋愛を楽しむという姿勢です。
また、相手が好きになってくれた自分ですから、必要以上に卑下することはしない方がいいでしょう。
恋人以外の相手も大切にして、円満な人間関係を築くことで、恋人も大事にすることができるのではないでしょうか。
将来を考えている相手であれば、これから先の関係を良好に保つためにも、以上のことを注意しながらお付き合いを進めていくことをオススメします。
まだ付き合って日が浅い場合、デートひとつにしてもどこに行こうか何をしようか…と、ドキドキワクワクするものではないでしょうか。
まずは、無難に食事をともにすることが多いと思います。
最初の頃のデートでは、彼も頑張って少し良いレストランを予約してくれるかもしれません。
けれども、チェックすべきはレストランのランクなどではなく、彼自身ということをご存じでしょうか?
食事のときの態度で、彼の隠された性格が分かってしまうかもしれません。
■食事は本能的な行為?
食事は、人間の三大欲求の一つである食欲を満たす行為です。
そのため、デートでいくらオシャレなレストランにいようとも、多少人の本質的な部分が見えてしまうもの。
好きになって、ようやくできた彼氏とのデート…。
すっかり気分は浮き上がってしまっているかもしれませんが、落ち着いてデートに臨むためにも彼のことを観察してみましょう。
あなたの前ではカッコイイところを見せていても、食事の時にはそのガードが解けてしまうかもしれません。
幻滅してしまうか、見直してしまうのか…。
食事の時というのは、実はベッドの次に本性が見えてしまうものなのかもしれません。
■食べ方に注目!
よく、離婚理由に「彼の食べ方が許せなかった!」ということを聞いたことがあるかも知れません。
その程度のこと…。と思うかもしれませんが、幼いころから食卓について食事を摂ってきた行為は、思いのほか深くしみついているものです。
そして、マナー違反だと思ったものに対してはそうそう簡単に受け入れられるものではありません。
実際に、家族以外の人と一緒に食事としたときに「これは…」と思ったことはないでしょうか。
同席している人でなくとも、例えばファミレスで近くの席だった人の食べかたに不快感を抱いたことなどあると思います。
「食べかたで育った環境が分かる」などとよく言われますが、実際はその通りかもしれませんね。
■こんなところもチェック
レストランなどでは、オーダーを取ったり料理を運んでくれるウェイターやウェイトレスがいるものです。
そうした従業員への対応もチェックしてみましょう。
不必要に高飛車な態度ではないか、彼女と接するときの態度と大きく差が出ていないか…などです。
相手がお店の人だからといって大きな態度になるというのは人として考え物ですし、もしかすると今は優しくても慣れてくると彼女にも同じような態度をとる人なのかもしれません。
何度か一緒に食事をして、彼の本心を見極めるようにしましょう。
彼が食事の時にふと見せている姿というのは、実はあなた自身にも当てはまるかもしれません。
あまり口うるさくない彼でも、もしかするとレストランではあなたのことを見ているかも…。
これらのことは、もちろん一度だけの食事とデートで分かることではありません。
レストランも、雰囲気や場所を変えると利用する側もまた別の態度が出てくるからです。
交際歴が長いカップルも、結婚前に改めてチェックしてみてはいかがでしょうか?
恋愛におけるいろいろな心理を理解すれば、あなたも恋愛マスターになれます