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どうしても彼氏の趣味に合せてしまう?楽しいけれど…

恋人と共通の趣味があれば楽しいですよね。
そもそも、趣味のおかげで付き合うことになった、というカップルもいるかもしれません。
けれども、相手に気に入られるために趣味を共有しているとしたら?
その趣味を心から楽しめないとしたら…?
一度立ち止まって「本当は彼と何をしたいのか?」と考えてみるのも良いかもしれません。
せっかくの好きな人とのひととき、楽しいことを優先にしたいですよね。

■趣味を合わせてくれるのは…
新しくできた彼が、自分がこれまでまったく興味・関心のなかった分野に夢中の人だったら…。
彼の趣味の種類にもよるかもしれませんが、専用の道具などが必要な場合、自分も興味を持っていないと、一通り道具を揃えるだけでもかなりハードルが上がるものではないでしょうか。
そんな中でも、彼氏の趣味に合わせようとする女性っていますよね。
本人は無意識に、「彼の趣味=自分も楽しいこと」としているかもしれませんが、周囲から見れば合せていることがあからさまだったりします。
バイクが趣味の彼に合せてバイクの免許を取ったり、彼の好きな車を自分も購入したり…。
アクティブに彼の趣味に合わせてくれる彼女。
一見、優しいとか積極的に見えるかもしれませんし、嬉しく思う彼もいるでしょう。
ある日突然、彼女からのメールで「買っちゃった」と趣味の道具一式をみせられたら…?
しばらくは一緒に趣味を楽しみますが、一か月後に分かれたというカップルもありました。

■「一人旅」がその意味をなさなくなってしまう
例えば、彼の趣味が「一人旅」の場合、ここに彼女が加わることで一人旅ではなくなってしまいます。
一人でその時の状況や時間を楽しむという趣味もあるのです。
最近では、一人でカラオケに行く「ヒトカラ」も流行っています。
本来は複数人で楽しむことでも、一人で楽しむことでまた別の楽しみ方が発見されているのです。
一人ではなくても、気心の知れたメンバーや友人と楽しむ趣味もあるでしょう。
もしかすると、その人たちは彼女よりも付き合いの長い人たちかもしれません。
そこで歓迎される場合もあるかもしれませんが、長年の空気を乱さないようにするというのも一種の気遣いではないでしょうか。

■趣味を共有する必要はありません
恋人同士だからといって、全ての時間を共有しなければいけないというわけではありません。
職場が違う人もいれば、元々は同棲でもしない限り別々の家に住んでいる者同士です。
デートの時間にたっぷりと二人の時間を取れば、趣味の時間だけは別行動でも気にならないのではないでしょうか。
むしろ気分転換になったり、またそれぞれが別のところで刺激を受けてくるので、会話の中にも反映されてマンネリ化を防ぐことができるかもしれません。
趣味を持っている彼氏だったら、まずはどんな趣味であるのかを見極め、関心を持つようにしましょう。
その上で、本当に自分がしてみたいと思ったら教えてもらうといいですし、あまり関心がない場合には無理をしないで自分の趣味や楽しみに専念するようにした方がよさそうです。

腐女子でも結婚できる?男性が好む腐女子とは?

腐女子という言葉をご存じでしょうか?
いわゆるオタクな女子のことを指しますが、少し前よりも偏見は少なくなってきているように思います。
「気持ち悪い」「ネクラ」というイメージよりも、「同じ趣味を分かち合える」「1つのことにこだわりがある」として好印象を抱かれることもあるとか。
そんな、普通とはちょっと違った腐女子の恋愛事情について調べてみました。

■腐女子の恋愛事情とは…?
腐女子は、男性のオタクとは違い女性向けのアニメや小説などを好む傾向があります。
一般の女性でも理解できない部分がありますが、一方でアニメやゲームなど男性と趣味や好みが被る場合も多いようです。
そんな独特の文化があり、一般的には「彼氏要らない人」「二次元に恋している人」と思われていることが大半ではないでしょうか。
しかし、実際には「普通に恋愛したい」「彼氏が欲しい」と思っている腐女子がほとんどなのです。
彼女たちにとって、アニメやゲームへの愛は趣味と同じ。ちょっと熱が入りすぎて、周囲からは冷たい目で見られてしまうだけなのです。
先にも述べましたように、コミケなど男性が多い趣味の世界にも入っていくことになりますので、それなりに出会いは多いとか。オタクな男性も、今や太っていて、メガネにTシャツ、リュック背負いの人ばかりではないようです。

■結婚している腐女子のあれこれ
腐女子が恋愛や結婚に向いていないかというと、そうでもありません。
実際、腐女子歴が学生のときから10年以上も続いていて結婚している女性もいます。
お相手は特にオタクということでもなく、ごくごく普通の男性だとか…。
けれども、結婚生活の中で趣味を相手に「カミングアウトしている・していない」で意見が分かれるようです。
すっかりカミングアウトしている人は、本棚の中にも堂々とエッチな本やマニアックな本を並べているとか。イベントも旦那さん同伴であったり、一人でも独身時代と同じように楽しんでいるようです。
一方で、カミングアウトしていない人は、グッズのコレクションを隠すのに必死だとか。中には、あまりにもマニアックなグッズが多くて、旦那さんには内緒でトランクルームを借りてる人もいるということでした。
せめて、趣味であれば旦那さんの理解は得たいところですね。

■ポイントは趣味を共有し合えるかどうか?
そういうわけで、腐女子とお付き合い・結婚できる男性はやはり相手の趣味を理解、共有し合えるかどうかではないでしょうか。
一緒にイベントに行くことができれば楽しいでしょうし、好きなゲームやアニメについて語ることができれば、毎日が楽しそうです。
共有し合えるまではいかなくても、一定の理解を示すことで、快くイベントなどに送り出してあげることもできます。その間に、旦那さまも一人で別の趣味を楽しむ…ということができれば、大人の休日の過ごしかたになるかもしれませんね。

ちょっと特殊な趣味をもった腐女子という女性たちですが、本来は普通の女性とあまり変わりません。
趣味を理解してあげることによって、急接近できる可能性は大きいということができるでしょう。

恋愛するとキレイになるって本当?

恋愛すると女性がキレイになる、というのは本当だと思いませんか?
漫画や雑誌だけの出来事ではありません。
実際に、パッとしなかった女性がある日突然きれいになって、聞いてみたら彼氏ができていた…という経験は珍しくないのです。
どうして女性は恋愛することキレイになるのでしょうか?
ポイントを上げてみました。

■女性ホルモンとの関係
女性が恋愛すると、女性らしさをアップさせるエストロゲンというホルモンが分泌されます。
これは生理周期の中でも卵胞期~活発期に分泌されるホルモンで、月のなかで一番体調が良いと感じられる時期でもあります。
そんなホルモンが恋愛によって分泌されることにより、お肌がツヤツヤになるだけでなく、柔らかい女性らしい顔立ちになるというのです。
女性は同性だからこそ、相手のお肌の状態には敏感だと言われています。
しかし、女性ホルモンによって表情まで変化が現れるとしたら…。
これは、男性でもふと惹かれてしまう大きな要因になるのではないでしょうか。

■意識に違いが出てくる
恋愛すると、「好きな人にこう見られたい」「知らないうちに見られているかも…」という意識が出てきたことはありませんか。
普段はメイクやファッションにあまり気をつかわない女性でも、いつ好きな人から見られているかわからない…という思いから、身だしなみに気をつかうようになるのです。
どうすれば、自分の魅力が最大限に発揮されるのか。相手に好感を持ってもらえるようになるのか…などを、意識して研究するようになるのです。
大きな変化がある人もあれば、ちょっとしたポイントを変化させる人…さまざまですが、些細な変化はまず同性が気づく場合が多いといわれています。
「最近あの子、ちょっとキレイになったかも…」は、ほとんどが当っていて、思い過ごしなどではありません。
女性は意識の違いから始まり、メイクやファッションで美しくなることができるのですね。

■ダイエット効果も…?
さらに、人から見られているという意識を持つことで緊張感が生まれ、ダイエット効果が得られるという報告もあります。
家で着ているジャージやトレーナーよりも、外出する時のジーンズやジャケットは多少の引き締め感があるもの。
そのような服装をいつも着ることにより、体系を維持しようと心がけます。
もしかすると、さらにスレンダーなファッションに挑戦しようとするかもしれません。
それに加え、人目を気にするという緊張感から、筋肉が引き締まり、気が付いたら体重が減っているというのです。
ファッションの趣味が変わったり、ワンサイズダウンした洋服を女性が着るようになったら要チェックですね。

いかがでしたでしょうか。
恋愛している女性が、だんだんキレイになって行くのは単なる気のせいではないようですね。
さらに美しくなった女性は、男性にもキャッチされるのが早いと言われています。
恋をしてさらにモテるという二重効果!
最近、ハリがないと嘆いている人はぜひ恋を探してキレイになってみてはいかがでしょうか。

女性と男性の恋愛感情の違いとは?

同じ人間なのに、恋愛に関しては男女の違いを感じてしまう…。
一度でも恋愛をしたことがある女性であれば、こんなことを感じたことがあるのではないでしょうか。
実際に、女性と男性とでは相手にどんなことを感じて恋愛に発展するのでしょう。
男女の恋愛感情の違いを見てみました。

■基本的には同じ?
人を好きになるという感情は、時代や国籍を問わないものです。
事実、昔の映画を見てもラブロマンスは面白いと感じられるものですし、小説でも感情移入できるのではないでしょうか。
基本的に、恋愛感情は昔から変わっていないということなのです。
男性、女性ともに相手のことを見て、触れて好感を持ちます。
そして、ある程度のお付き合いをしてみて、恋愛に発展していくものではないでしょうか。
恋愛という駆け引きの中で、男女の捉え方や考え方のちょっとした違いから、「男性は何を考えているのか分からない」といった結論に至ってしまうのかもしれません。

■男性は本能的?
よく、男性は女性の顔の美しさやボディのメリハリを見ている…などと言われていますよね。
確かに、女性よりもストレートに外見の好みをハッキリさせる男性が多いようです。
しかし、恋愛に発展する要素はそれだけではありません。男性も、しっかりと女性の内面を見ているのです。
普段はあまり多くを語らない男性ですが、愛嬌のある女性や親近感のある女性に対して恋愛感情をいただくことが多いとされています。
外で競争社会や結果を出すことに頑張っている男性は、プライベートでは安心を求めているのかもしれませんね。
しかし、愛嬌や親近感とは?なかなか定義が無い分、難しく思う女性も多いかもしれません。
そのようなときには、男性の本能的な部分に働きかけます。
さりげなく手と手が触れる。肩と肩が少し触れ合う…といったさりげないボディタッチに、心動かされる男性は多いでしょう。
最初は気づかない程度で大丈夫。何度かボディタッチが続くにしたがって、ほぼ間違いなく意識してしまう男性が多いとされています。
ただし、あからさまなボディタッチですと意識されるどころか惹かれてしまいますので、注意が必要です。

■女性は感情で動いてしまう…
女性の場合には、本能的に恋愛感情が動くことは稀です。
イケメンやマッチョな男性が目の前に現れても、ドキッとすることはありますが、すぐに恋愛感情が盛り上がることは少ないのではないでしょうか。
少しずつ盛りあがっていく女性の恋愛感情ですが、その反面、ステップを踏むことで恋愛に発展することが可能になります。
「良い人かも…」と思ったら手をつなぎたくなりますし、手をつないでデートすれば、「付きはキス」というように段階を踏みたくなるものなのです。
漫画や小説のように、ステップを踏んで感情を整えてから恋愛関係に達していく…。そんな恋愛を踏んでいく女性が多いのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。
同じ人間で、感情によって恋愛を共有するとはいえ、男女の違いがあります。
「分かってくれない」と嘆く前に、相手の違うところを理解して上手に違いを乗り越えていくようにしましょう。

マメなLINEやメールは嫌われる?

気軽にコミュニケーションが取れる手段として大人気のLINE。
友達だけでなく、家族や恋人ともこのLINEで連絡を取っているという人も多いのではないでしょうか。
しかし、彼氏相手では「既読が付いているのに返事が遅い」「返事がそっけない…」といったお悩みも多いようです。
マメなLINEをする彼女は嫌われるのでしょうか?
メールとあわせて検証してみました。

■ほとんどの男性は長文が苦手?
男性は実際にも女性よりも口数が少ないものです。
そのため、LINEやメールといった文字のコミュニケーションでも控えめであることが多いのではないでしょうか。
そのため、こっちはある程度の長さで書いたメールなのに、「返信がそっけない…」とがっかりしてしまう彼女が多いのです。
男性の脳では、「用件は何か」という理論的な区別が起きています。
一方で女性は、「コミュニケーションを取りたい」という欲求が多いのです。そのために、用件以外のお天気や出来事なども同じメールに組み込んでしまうのですね。
ちょっとそっけない彼からのメールでも、「男性らしい」「忙しいのかな」と、相手の事情も汲み取ってあげるようにしましょう。

■LINEの既読にプレッシャーも…
LINEはメールよりも感覚的に送信、返信ができるとても便利なツールです。
ちょっとした用件であれば、LINEでも充分。
これならば、メールマメでない彼も返信してくれるようになったという人も多いのではないでしょうか。
しかし便利な反面、厄介な機能もあります。
たびたび話題になる「既読」です。
忙しい中でも読んでくれたという合図だけで充分…という人もいれば、「読んだのだから返事くらいよこしなさいよ」と思ってしまう人も多くなっています。どちらかといえば、女性には後者が多いようで、つい彼氏に詰め寄ってしまうのだとか。
LINEの機能はあくまでも機能です。便利な機能に振り回されないようにしましょう。

■相手の返信に合せてみるというコツ
心理学で用いられる方法ですが、人間は自分のペースに似たものに好感を抱くといいます。
これは、何も行動だけに当てはまりません。
メールやLINEでも同じことをすることができます。
どういうことかと言いますと、短文のメールには短文で返すのです。
そうすると、相手は心地よく感じることができ、返信もスムーズに返ってくる確率が高くなります。
長文に慣れていると、ちょっとそっけないカンジもしますが、相手からの反応が違ってくるのであまり気にならなくなるというのです。

メールやLINEは忙しい毎日を過ごしている私たちにとって、確かに便利なツールではあります。
けれども、だからといって頻繁に利用してコミュニケーションを取るどころか喧嘩になってしまっては意味がありません。
あくまでも手段として使うのであって、異存はしないことです。
必要最低限の連絡とコミュニケーションを取ることにとどめ、週に一回でも月に数回でも、二人だけの時間をたっぷりと取れるように努力しましょう。
面と向かって話し合うほど、心に響くコミュニケーションはありません。

結婚と恋愛ではタイプが違うって本当?

未婚の女性の間で、結婚への憧れからか、女子会などで話題は尽きないものです。
既婚者が中にいると、必ず聞きたくなるものではないでしょうか?
「結婚相手とこれまでの彼氏は全くタイプが違った?」と…。
実際には、どんな恋愛経験を経て結婚に至るものなのでしょう?
いくつかのパターンをご紹介します。

■恋人から結婚したけれど…
恋人として2年ほど付き合ってゴールインしたというRは、結婚して一年が経過。
最初は恋人時代と同じように優しい旦那さまだったけれど、だんだんと彼の別の一面が見えてきたといいます。
「ここまで亭主関白だとは思いませんでした」と語るR。
付き合っているころは、Rのわがままなところも受け入れ、優しく気遣ってくれる彼氏だったのに…。
結婚してからしばらくすると、亭主関白ぶりを発揮し始めたといいます。
「嫌いじゃないけれど、ちょっと残念なような…」と、ちょっとさびしさを覗かせているRでした。
結婚することによって、男性にとっては恋人から家族へと彼女の位置づけが変わってしまうのかもしれませんね。

■恋多き女が選んだ結婚相手とは?
男性だけでなく、女性の中でも恋多き人は多いもの。
しかも、そんな女性に限って早いうちに結婚がまとまってしまうものですから、不思議ですよね。
そんな彼女が選んだお相手は、これまで紹介されてきた彼氏とは全く違うタイプの男性…。
しかも、どこで出会ったのかと聞けばお見合いだったり、ちょっと偶然に一緒の席になった時に急接近したなど…。これまでの彼女のきっかけでは「ありえない」パターンであることが多かったりします。
そして、「恋愛は楽しむものだけれど、結婚はまた別…」といった感想を一言。
結婚後は、過去の恋愛が嘘のように旦那さま一筋になったりして周囲を驚かせるのです。
これも、結婚というマジックが成せる軌跡なのでしょうか。

■恋人の時から変わっていないというケースも
学生時代から付き合って、10年越しの恋愛を実らせて結婚したというカップルもいます。
傍から見れば、「今さら?!」「結婚しても新鮮さがなさそう…」と思われるかもしれません。
先に同棲などしていると、そのまま入籍しただけで実生活には何も変化がないかもしれませんね。
しかし、遠距離愛であったとか、お互いに実家暮らし出会った場合には一緒に住むという一大イベントが待ち受けているわけですから、長年付き合ってからの結婚も新鮮な気持ちで迎え入れられることもあります。
さらにこのような長年付き合っているカップルの羨ましいところは、絆がしっかりしているので、結婚したとたんに相手への態度があまり変わらないというところのようです。
「今まで通りリラックスできる関係」などという言葉をよく耳にします。実に羨ましい限りです。

いかがでしたでしょうか。
恋愛から結婚へは、カップルの数だけ物語があるようです。
必ずこうなるとか、このパターンが多いというわけではありませんが、理想の結婚を夢見ている人は、既婚者から経験を話してもらうだけでも参考になりそうですよね。