ケンカの必要性とは・・?パート4

前回の「ケンカの必要性とは・・?パート3」では

「間違ったケンカ」=「過去の出来事を蒸し返えす」をご案内しました。
今回は「間違ったケンカ」の中でも「NGワード・言葉」についてご案内します。

「ケンカ」って、1回火が付くとエンドレスに続くイメージがありませんか?

「売り言葉に」「買い言葉」と言う感じにエンドレス・・。

こんなケンカは「NGケンカ」です。

そこで!!

「恋愛」でも「結婚生活」でも使える
「ケンカ中に使ってはいけないNGワード」を特集致します!

では、具体的に・・

(結婚生活偏)

旦那側

「俺のおかげで暮らしていけているんだ!」
=奥さん側としては、1番言われたくない一言でもあります。
働きたくても育児や家事で働きにいけなかったり、毎日の繰り返しでうんざりしている主婦もいます。
その気持ちに感謝しない言葉は、ケンカを爆発させるワードでもあります。
「もっと感謝しろ!」
=感謝の気持ちを料理や家事で表現している奥さんが大半です。
日本人は特に言葉に出して表現するのが苦手なタイプです。
自分は(旦那側)は感謝を表現していますか?感謝しろ!もNGワードです。
「大黒柱の俺に逆らうな!」
=夫婦は、相互扶助の精神が大切です。支えてくれる人がいるからこそ働きにいけることを忘れてはいけません。
奥さんがいるから、今の自分(旦那)がいるということを忘れないようにしましょう。
「生活費を入れないぞ!」
=夫婦生活をしている中でも最低な言葉です。
会社ではパワハラに該当するワードでもあります。弱い立場の人に対する侮辱の言葉でもあります。
「言うことを聞けないのならば出ていけー!!」
=家を支えているのは旦那だけではありません。
帰れば、温かいご飯が待っている。洗濯もアイロンかけてある。お風呂が沸いている。
当たり前のことではありません。奥さんがいるからです。
出てってしまったら、真っ暗な家に帰り、誰もいない寂しさが残ります。

「出ていけー!」はNGワードです!!
奥さん側
「給料が低い」
=旦那さんが言われて辛い一言でもあります。ストレス社会で必死に頑張って働いてくれているのに
「給料が低い」と伝えるは、感謝の気持ちが全く感じられません。

社会で働くことの大変さや厳しさは、思っている以上に大変です。
不景気の中、必死に働いていても給料は上がらない世の中です。

旦那側は雇われ人の身分。
給料に関して触れられても、自分(旦那側)としては、どうしようもできないことの1つでもあります。

「給料低い」はNGワード!!
「生活が苦しい」
=苦しい中でも、何とかやり繰りして欲しい気持ちでいるのが旦那側。
給料をアップさせて、生活を楽にさせたい気持ちは旦那には少なからずあります。

この気持ちを「生活が苦しい」なんてNGワードを出してしまうと・・
旦那側のやる気もダウンしてケンカに歯止めが効かなくなります。
「手伝いが足りない」
=毎日、ストレス社会で働いているので、お休みの日や家ではゆっくり休みたい気持ちが旦那側にはあります。
そこで油に火を注ぐように「手伝いが足りない!」なんて言うと、旦那側としては嫌気がさしてしまします。
「ダラダラして見っとも無い」
=会社で上司に怒られて、ストレスの中、家ではリラックスして寛ぎたい・・。
「家」にいる時くらいは「ダラダラさせて!」というのが旦那側の本音でもあります。
そこに「見っとも無い!!」なんてNGワードを発してしまうと、ケンカも爆発!!
(旦那・奥さん)に共通して言えるNGワード。
「○○ちゃんの旦那さんは○○」「○○さんの奥さんは○○」
=他者と比べること!

これは両者ともに「NGワード」です。
人は「比べられること」に嫌気がさす傾向があります。

ケンカは、両者の意見の言い合いです=あくまでも「2人の間」でのお話。
他者や第三者は関係ありませんよね。
「離婚だ!!」
=取り返しの効かないNGワードです!!

カー!!っと頭に血が上って、言いたくなることも分かります(笑)

でも「結婚生活ケンカ」の中では言ってはいけない言葉です!

「離婚」をするのは、結婚するよりも大変だと聞きます。

「離婚」ワードを出す前に、まずは話し合い=良いケンカ=意見の正しい言い合いをする。
ことが大事になってきます!
如何でした方?

今回は、「間違ったケンカ」の中でも「NGワード・言葉」特集でした。

この「NGワード」を
頭の片隅に入れておくだけでもケンカ爆発状態が免れます!

ぜひ、参考にして見て下さい。

パート4では結婚生活偏でしたが、
次回の「ケンカ必要性とは・・?パート5」では恋愛編をご案内します。

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