女性に嫌われる危険な「軽はずみ」について

女性のタイプ別によっては人それぞれの地雷があるかとは思いますが、大抵は共通していることだと思いますので、あまりタイプ別を意識することは無いでしょう。

ここで簡単な女性へのNGワード例を挙げていきますね。「太った?」「(肌荒れしている女性に向かって)最近、不摂生なんじゃない?ビタミンC取ったほうが良いよ!」「その服は似合わないよ!」…等の外見に関することになるでしょう。

女性は、とにかく外見に関することを言われると不快感を持ちます。それが純粋な褒め言葉であるならば何の問題もないのですが、少しでも良くして上げようとの気持ちを入れるのはダメですね。

「太った?」はいちいち聞くこともないでしょう。たとえ太ったとしても、その会話の先に何があるのでしょうか?

太ったことは当の本人が誰よりも把握していることなのでしょうから、男性が口にすべきことではありませんね。

また、「(肌荒れしている女性に向かって)最近、不摂生なんじゃない?ビタミンC取ったほうが良いよ!」…も、余計なお世話でしょう。

鏡は毎日見ているはずですから、そんな気にしていることを直接言われて気分を害さない女性はいません。その言葉を使うなら、エステのチケットをくれるとか、高級スキンケアグッズと一緒にあげてください。

「その服は似合わないよ!」は、完全な個人的好みの押し付けではないでしょうか?その場で着替えることも出来ないのですから、思っていても口にしない方が良いですね。

気になる女性と会話をする際は、「良かれと思って…」とか「こうした方がもっと良くなると思って…」などは、本当に余計なお世話と感じてしまう女性が多いことを意識して会話をすることをおススメします。

…“女性はか弱い”・“女は強い”と、真逆のイメージを持たされている女性へのNGワードとはどのような言葉だと思われますか?

「それは、その女性のタイプによって異なるんじゃないか?」と思われた方、まぁ、間違ってはいませんが、そのような区分けは…どんなに可愛らしい姿をしていても「女は強いから」と片づけられてしまうことだったり、どんなに男性顔負けのキャリアウーマン生活を送っていても「女だから弱い」とか「女のくせに」と差別されてしまうことに限るのではないでしょうか…。

最近では、“女性とは”“男性とは”の垣根がなくなっているような現状ですよね。

一昔前では、女性は女らしく、男性は男らしくあるべきという考えを持っていらっしゃる方が多かったはずなのですが、昔から“母は強し”“カカア天下”という言葉もあるように、女性が強いと言うことを連想させる表現もあったので…その辺を踏まえると、“女性とは”“男性とは”というものは、男女ともに異性に抱く願望が作りだしたもの幻想なのかもしれません。

そんな男女の境目も分からなくなってしまっているような時代に生きる男性の皆さまも、男性は男性です。

自分が魅力的だと感じる女性に出会ったら…気に入られたい、好かれたいと思うのが当たりまえです。前回のテーマは“男性に対するNGワード”のご紹介でしたが、今回のテーマは“女性に対するNGワード”のご紹介でした。

意中の女性に、まずは嫌われないよう最善の努力をしてからアプローチしましょう!その方が圧倒的にアプローチ成功への近道となるはずです。

アプローチ直前に、軽はずみな言動で…相手の地雷を踏んでしまって「無神経な男!」と嫌われてしまわないよう、十分に意識していきましょうね!

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