映画デートのポイント

初デートで映画に行かれる方は多いのではないでしょうか?

映画…そうですね、無難なデートコースの鉄板とも言えるでしょう。しかし、よほどお互いが見たかった映画を選択しない限り大失敗を招きかねない危険性もあるので…下調べは徹底しましょう。

せっかくのデートなのに、ツマラナイ映画や全く興味のない映画に2時間も時間を取られてしまうのはもったいないと思いませんか?

もし片方だけが満足しても、もう片方が途中で寝てしまうような映画だった場合、その2時間は寝る為に使った2時間になってしまいますよね。そんなことなら家で寝ていた方がマシだった…と思わせてしまうかもしれません。鉄板コースと思われがちな映画デート、実は高度なデートコースだったということ、皆さんはご存知でしたでしょうか?

本当にお互いが興味のある映画にしなければ、映画が終わった後の感想を話し合う時にも…隠し切れない温度差が出てきてしまうでしょう。「もしかしてつまらなかった?」なんて相手に言わせてしまってはアウトです。「もしかしてつまらなかった?」と相手に聞いてしまう雰囲気が流れていてもアウトです。

その後に食事に行ったところで、漂った気まずい空気の流れを変える為には相当な気力を必要としてしまう可能性が高いのです。「初デートにここまで考える必要があるのか?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、映画デートで失敗した方も多いかと思われます。

相手との素敵な時間を共有するためにも、ここはちょっと考えてから行動して頂いた方が有意義なデートタイムを実感することが出来るのではないでしょうか?

逆に、デートをしたくない相手とデートをしなければならない状態には映画デートはもってこいですね。とりあえず2時間はここで消費できます。あとは1時間くらい食事に付き合えば立派なデート完了。自分の労力を極力使用しないでデートを成立させるには都合の良いプランになりますね。

デートをしたくなくても相手に満足感を与えなければならない時には、相手が見たい映画を選択してあげましょう。“自分の見たい映画を見られたこと+食事”の組み合わせで、とりあえず満足してくれるのではないでしょうか?

相手に満足感を与えたくない相手との必要に迫られたデートの時には、相手が全く興味のない映画を選択しましょう。“ツマラナイ2時間+パッとしない食事タイム”…またデートしたいという気持ちを削ぎ落とす効果が期待できますね。

このように、映画デートはデート相手によって使い方を分けることができるメリットはありますが、使い方を間違ってしまうと…残念な結果を招いてしまうでしょう。「好きな相手と楽しく過ごしたい!」方は、相手に「どんな映画が見たい?」と確認してから自分が見たい映画と照らし合わせてください。

相手だけに合わせる必要はありません。それでは“お互いが”楽しいと感じる時間を共有することはできないのですから。映画は毎月何十本もあります。

たとえ選択した映画が期待外れだったとしても、「お互いが興味あったのに期待はずれだったね」の共感を得られますよね?この話でその後の食事が盛り上がること間違いないでしょう。

映画デートで大切なことは“お互いが共有”できる時間なのです。

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