職場においては仕事を通じて異性と出会うというチャンスがあります。
ただし、仕事、恋愛との両方を職場において同時進行させるというのはなかなか難しいものです。
というのも、職場恋愛というのは周囲の人間関係に対しても悪影響を与えてしまうからです。

とはいっても、どちらかを諦めなければならないというものではありません。
そこで、職場恋愛の時に押さえておくべきルールについて考えてみましょう。

■告白を断るならきっぱり
仕事仲間としては良い人でも、恋愛となると話は変わってきます。
どうしても恋人としては考えることができない、というタイプから告白されてしまうこともあります。

そのような時に迂闊な断り方をしてしまうと仕事に悪影響が出てしまうこともありますので、慎重に答えるようにしましょう。
とはいっても曖昧な断り方ではいけません。
きっぱりと断るようにしましょう。

付き合っている人がいます！
などきっぱりと断ってください。

そうしなければいつまでも相手に期待をさせてしまうことになります。

■告白するならパートナーがいないかを確認
告白する時には相手に彼女がいないかを必ずチェックしておくようにしましょう。
自分が告白するのであれば、相手にパートナーがいないか確認をしておけば、相手を困惑させる心配もありません。

想いが通じなかった場合にはもちろんすっぱりと諦めてください。
いつまでも執着してしまうと、仕事においても悪影響が出てしまうことになります。

■すでに両思いなら
職場恋愛ですでに両思いである場合、職場ではしっかりと距離をおくようにしましょう。
オフィスであからさまに仲良くしてしまっていると、他の同僚との関係性に支障が出てしまうこともあります。
多少冷たいくらいの距離をおくのが理想的です。

また、二人だけのルールをしっかりと決めておくようにしてください。
そして何でも二人で情報を共有するというのは良くありません。

給与や人事といった情報まで何でも話をしていると周囲からの信頼を失ってしまうことになります。
その一方でカップル間であっても知っていることを相手に隠していると後々になってトラブルの原因となることもあります。

二人の間である程度のルールは作っておくようにしましょう。

■無神経な質問をしない
愛人などではなくお互いが独身であれば、やはり相手が結婚をする予定がないのか、恋人がいないのかが気になります。
軽い気持ちで質問をした、という場合でもそれがセクハラに当たることもあります。
相手のことを知りたいだけなのにセクハラで訴えられてしまうというのは辛いですよね。

無神経な質問をすると相手に深いな思いをさせますし、自分がされた時にも嫌な気持ちになります。
そういったプライベートな質問には答えられないんですよ…
といったように軽く拒否してください。

相手に片思いをしているのであれば相手の情報が知りたいと思いますよね。
しかし、無神経に質問をし過ぎると相手に嫌がられてしまいますよ。