草食女子

男性の皆さんの本能をくすぐる定番女性がこのタイプに分類されるでしょう。男性の本能には、肉食・草食問わず“狩猟”に対する本能は…それが強いか、本人が気づかないくらいに弱いかの差であって、必ずと言っていいほどに備えられているかと思います。そんな男性の本能を静かに確実に刺激する草食女は、無意識のうちに男性を引き付けているのではないでしょうか?男性の方も、女性の方も間違えないで頂きたいのは、ぶりっ子は草食系ではないといことです。男性を引き付けようと“女”をアピールしているので、肉食女になりますね。“か弱い”や“女らしさ”を意識している女性も、表面的には草食女に見えがちですが…最も手ごわい“草食の皮を被った肉食女”でしょう。

草食女は意識をしていません。例をあげるなら…そうですね、本物の“天然”でしょう。「わたしって天然だねってよく言われるの」と自分で行ってしまっている“エセ天然”女は肉食なのですが、草食女の皮も上手に着こなせていないがために、同性の女性から毛嫌いされる可能性が高い“痛い女性”になってしまっている方が多いかと思います。男性の気を引くために頑張っているのでしょうが、失敗していることに気づいていないのが…可哀想でなりません。何だか残念ですよね。女性の皆さんは気を付けましょう。草食の皮を完璧に着こなし、必要とあらば潔く脱ぎ捨てるような小悪魔・肉食女は魅力的ですが、シャツが垂れていたりするような着崩れた着方しかできない肉食女は…いっそのこと肉食系を前面に出していったほうが逆にモテると思います。

意識して男性の興味を引かせる計算を一切しない草食女は、どのような環境でも必ずモテます。「俺は静かな女性は苦手だな」「積極的な女性の方がエロチックで魅力的」などの意見をお持ちの男性の方には刺激が足りないのかもしれませんが、シャイで可愛くて優しい…小動物のような女性に“男心”をくすぐられてしまう男性の方が割合的に多いのではないでしょうか?たとえ異性としての興味が無かったとしても、超サディスティックなドS男ではない限り、草食女に危害を加えたり邪険にするような男性はそうそういないと思いませんか?それは、男性の本能の“守ってあげたい”が秘かに発動してしまっているからではないかと思いますね。時と場合によって、女性は肉食系の方が都合が良かったり待遇が良かったりすることもありますが、トータル的に差っ引き勘定で計算してみると…やはり草食系の方が特な人生の通り方を出来ていると思います。ここで、1つ注意点なのですが、「草食女」=「何でも言うことを聞く・自己主張がない」ではないことを忘れないでほしいです。何でも言うことを聞く・自己主張がないようなタイプは、肉食や草食に分類されません。「無気力系」と言った全く違うジャンルになっているので、何でもかんでも1つの要素だけを持ち上げて、「あの人は肉食だね」とか「あいつは草食だ」などでまとめないようにしましょう。草食系は「きちんと自分の意思は持っているけども、相手を受け入れる器もある」タイプとイメージしましょう。

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